ゆらゆら日記
風に吹かれてゆらゆらと気の向くままに生きていきたいもんです。

2021年07月13日(火) 金魚のうんち

すっきりとは晴れず。空はやはりまだ梅雨空だった。

気温が30℃を超えずいぶんと蒸し暑い一日となる。


朝の山道でもお遍路さんの姿をしばらく見ていない。

コロナ禍のせいでもあるだろうけれど夏遍路はとても厳しい。

もし見かけたらきっと声をかけようと思っている。

ささやかな挨拶でもそんなふれあいが嬉しいものなのだ。




弟の62歳の誕生日だったのでお昼に電話してみた。

11月には二人目の孫が生まれるとのこと

今度は女の子が良いねと話したことだった。

初孫の顔も知らない。もう何年会っていないのかも忘れてしまった。

電話だけが頼りの歳月が流れるばかりであった。


数年前までは誕生日に着くようにビールを贈っていたのだけれど

今ではそれが出来なくなってしまって「ごめんね」と詫びれば

「もう気をつかわんでもええよ」と言ってくれてほっとする。

ほんの気持ちもカタチに出来なくなって情けない話だけれど。



弟は幼い頃に池に落ちて死にかけたことがある。

それから川で流され死にかけたこともある。

高校生の時には交通事故に2回も遭い瀕死の重傷を負った。

生死の境を彷徨いながらも生き延びた強い生命力を持っている。

だからきっと長生きをするに違いないと確信しているのだった。


「コロナに気をつけて元気でおりよ」と言ったら

「おう、姉ちゃんもな」とその笑顔が見えるようだった。


そしてコロナが落ち着いたらきっと会おうなと言ってくれる。

その時には姪孫にもきっと会えることだろう。



幼い頃から金魚のうんちのように私から離れなかった弟よ

あの世にまではくっついて来てはいけませんよ。







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