曇り時々晴れ。風があり蒸し暑さが少し和らぐ。
熱海の天気や気温はどうだろうと確かめるのが日課になった。
自衛隊の人達が泥だけになって救援活動をしている動画を見る。
犬が何頭もいて自衛隊の救助犬なのだと知った。
それはとても逞しく任務を果たそうとしているのがわかる。
生存者がいて欲しいと誰もが祈りつつの作業に他ならない。

職場の庭にコムラサキの花が咲き始めた。
母は花よりも紫色の実を好んでいたけれど
花あってこその実なのだとほっこりと眺めていた。
ふと母に電話をかけてみようかと思ったけれどやめてしまう。
いったい何を躊躇っているのか自分でもよく分からなかった。
やはり私は薄情な娘なのかもしれない。
午後、東京から来客があるのだと言って義父が事務所の掃除を始めた。
黙って見ている訳にも行かず私も手伝う。
応接椅子を密にならないように間隔を置いて並べた。
義父には必ずマスクをするように伝えて早々と退社する。
一歩間違えたら差別にもなり兼ねないことで心苦しい。
お茶を出す事務員も居なくて義父も気まずかったことだろう。
高知県も連日の感染者が出ていて今日は7名。
四国でもなぜか高知県だけが多くて戸惑っている。
感染予防はしっかりしているはずなのにどうしてだろうと思うばかり。
同僚は今日がワクチン二回目の接種日だった。
明日の体調が気になり決して無理をしないようにと伝える。
何ともないよと元気に出社して来てくれたら良いのだけれど。
つい先日は県内でワクチン接種後にすぐ亡くなられた方がいて
不安と恐怖心は一気に大きくなってしまった。
だからと言って二回目の接種を今更とり止める訳にもいかない。
じいちゃんは「どうってことないさ」と笑い飛ばすばかり。
私もそう思えるようになりたい。「もうやるっきゃない」と。
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