ゆらゆら日記
風に吹かれてゆらゆらと気の向くままに生きていきたいもんです。

2021年06月10日(木) 元気にしていますか

暑さの峠を越えたのか今日はずいぶんと涼しかった。

などど書くとまるで立秋の頃の日記のようだ。

まだまだこれから夏本番だというのに何を言っているのだろう。

とにかく暑さに慣れなければいけない。今はそのために必要な時期。



時の記念日。息子の42歳の誕生日であった。

初めて母になった日のことを感慨深く思い出している。

不思議と陣痛の痛みは思い出せない。そんなものなのだろうか。

首にへその緒が巻き付いていて少し難産だったこと。

生まれてすぐに抱くことも出来ず息子は保育器に入れられたこと。

そんなことばかりしっかりと憶えているのだった。

初めて抱いた時の感動は言うまでもない。我が子のぬくもり。

愛しさはとても言葉に出来ない程に尊いものだった。


42年もの歳月が流れほんとうに色んなことがあったけれど

今は一家の主となり父親になった我が子を想う。

程よい距離を保ちながらのこと。そうそう会うことは叶わず。

よほど困ったことが無い限り声を聴くこともなかった。


けれどもいくつになっても私たちの「こども」なのだと思う。

元気にしているか。仕事は辛くないか。そればかり案じている。


恩着せがましく「育てた」という気持ちなど毛頭ない。

むしろ親として育ててもらったのだと思うのだ。

息子にはほんとうに感謝している。どれほど救われたことだろう。


「おかあ」「おとう」と呼ばれることもなくなり

「おばあ」「おじい」と呼んでくれるようになった。


おばあもおじいも長生きします。決して迷惑はかけません。


しんちゃんお誕生日おめでとう。電話もしません。メールもしません。









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