| 2021年06月04日(金) |
六花亭のバターサンド |
雨のち曇り。幸い大雨にはならずに済む。
夕風がとても心地よく窓辺で風に吹かれながらこれを記し始めた。
今朝はアラームで目覚めたものの二度寝をしてしまって
いつものように短歌や詩が書けなかった。
いったい何を自分に課しているのだろうと思う時もある。
こだわってばかりいて少しも「実」になっていないのかもしれない。
ほととぎすが叫ぶように鳴くのをただただ受けとめていた夜明け前のこと。
朝食後の午前6時。あやちゃんが「おばあちゃんたいへん」と。
今度はめいちゃんが発熱だった。38℃5分もあり大騒ぎとなる。
頭痛を訴えておりあやちゃんの初期症状とよく似ている。
今になって何かのウィルスではなかったのかと思ったことだった。
娘がどうしても仕事を休めず私が病院へ連れて行くことに。
その前に急ぎの仕事があり職場に向かいすぐにとんぼ返りだった。
病院へ行く頃にはもう平熱になっていてキツネにつままれたよう。
それでも念のためにと元気なめいちゃんを病院へ連れて行く。
夏風邪のような寝冷えのようなものだろうと言うこと。
コロナの心配もなく子供の熱は日常茶飯事のことでもあった。
午後、あやちゃんとめいちゃんが喧嘩をしてめいちゃんが大泣き。
ついついあやちゃんを叱ってしまって怒らせてしまった。
例のごとくで「おばあちゃんはだいきらい」と言って
涙を流しながら私の胸を叩いたり足を蹴ったりして抗戦してくる。
そうしてそのまま玄関を飛び出し行方不明になってしまったのだ。
さすがに心配になり外に出てしばらく探したけれど見つからない。
困り果てていたら娘の車が見えて路地を駆けて来るあやちゃんがいた。
いったい何処に隠れていたのやら。まるでかくれんぼうみたい。
「つんつんつん」とまるで音が聴こえるように不貞腐れているのを
おばあちゃんだってと私も完全無視をすることに決めたのだった。
娘が北海道フェアで六花亭のバターサンドを買って来ていて
大好物なのを「太るから」と我慢していた時だった。
あやちゃんがにこにこの笑顔で「おばあちゃん食べたや」と言って
そっと手のひらにのせてくれたのだった。
そうしてふたりは仲直り。めでたしめでたしの巻。
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