曇りのち少しだけ青空。夕方にはまた曇り空になる。
梅雨時の蒸し暑さは感じずむしろ涼しいほどだった。
雀はちゅちゅんと可愛らしいけれど
稲の苗に悪さをするそうで義父が退治をすると言う。
荒らされた苗箱を見るとそれも仕方のないことかもしれないけれど
殺生するのはあまりにも可哀想でならなかった。
早く田植えを済ませたらと言えば「馬鹿を言うな」と叱られる。
「中手」と言って遅く植えた稲ほど美味しいお米になるのだそう。
雀は百姓の敵だと言わんばかりに怒り狂うほどのことだろうか。
以前に水溜りで水浴びをしている雀たちを「可愛いな」と言って
微笑んでいた義父とはまるで別人のようであった。

市のコロナワクチン接種の予約受付が再開されて5日目。
やっと65歳から69歳までの予約が出来るようになった。
高齢者優先なので最終日となっても仕方ないことだと思う。
私はまだ64歳なのだけれど対象者となっていてありがたいこと。
とにかく予約をしなければとコールセンターに電話をかけまくる。
危惧していた通り電話はずっと話し中で繋がらなかった。
もう諦めてネットで予約をと思っていた矢先やっと電話が繋がる。
ネットではどうしても一方通行になってしまうので不安だった。
ちゃんと詳しい話を聞いたほうがどれほど安心だろうか。
市役所の係の女性に思わず「ああ、良かった」と声が出る。
6月30日の午後に予約が取れる。じいちゃんとふたりで行こう。
コロナの不安はもちろんのことワクチンにも大いに不安があった。
副反応で発熱する人も多いと聞きなんだか怖くてたまらない。
けれどもそれだけ効き目があるのだと言う事らしい。
私はとても迷っていたけれどじいちゃんは「どうってことない」と。
主治医からも必ず抗体が出来ると言われていたので信じようと思った。
それにしても遅れているワクチン接種。
娘夫婦が接種出来るのはいったいいつのことだろうか。
なんとしても我が身を守り家族を守りたい気持ちでいっぱいである。
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