| 2021年04月23日(金) |
きっとだいじょうぶよ |
気温はさほど高くならず風もあり過ごしやすい一日。
紫陽花に似ているのは大でまりの花だろうか。
朝の峠道を越え一番最初の民家の庭先に咲いていた。
小でまりの花よりもふたまわりほど大きくて
純白ではなく少しクリーム色に近い色だった。
すぐ近くに柿の木があってその背景には田んぼが広がる。
植えられたばかりの稲が風にちろちろと揺れていた。
そんなのどかな風景に心を和ませながら山里での一日が始まる。

今朝は寝起きのめいちゃんがシャワーを浴びていた。
昨夜はとうとう起きられず朝まで眠ってしまっていたよう。
宿題も少し残っていたようで可哀想だけれど仕方のないこと。
朝食もほんの少し。途中から「おなかがいたい」と言い出す。
茶の間の炬燵に潜り込むなりまた眠ってしまったのだった。
集団登校の時間には間に合わずあやちゃんを先に見送る。
娘が後から車で送って行くことにしてぎりぎりまで様子見。
はらはらと心配していたらじいちゃんに叱られてしまった。
私が心配し過ぎるとめいちゃんが弱気になるからだと言う。
「大丈夫?」ではなく「だいじょうぶよ」と言ってあげなくては。
目を覚ましためいちゃんは「もうおなかいたくない」と言って
すぐに準備をして元気に登校して行ったのだった。
心配性も程々にと思う。心配するのは信じていない事に等しい。
そうじゃないかもしれないけれどそうなのかもと思った。
私も以前に「心配だ」と言われてなんとなく不愉快だったことがある。
「心配無用です」とその場を切り抜けたけれど
とても後味が悪かったことをずっと忘れられずにいる。
「ありがとう大丈夫よ」その一言が言えなかったからなのだろう。
ある意味で人様に心配をかけないような生き方をしたいものだ。
「この人は大丈夫ね」と信じてもらえるような人間になりたい。
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