| 2021年03月13日(土) |
未来はきっとあるのだから |
雲を押し流すかのように強い風が吹く。
やがて青空が広がる。暖かな陽射しが降り注ぐ。
川仕事に向かえば船を避けるように小鴨たちが川面を飛び交う。
「そこのけそこのけお船が通る」と思わずつぶやいていた。
大潮のせいか海苔が少し弱っていて可哀想。
それは決まり事のようで地球の引力が関係しているのか
定かではないけれど海苔にとっては試練のようなこと。
順調に生育しているかと思えばこんなこともあり
また明日からしばらく様子を見る事になってしまった。
それでも例の大手スーパーへの荷作り。それが楽しくてならない。
これが毎日出来れば我が家の貧乏所帯も潤うのになと思う。
そうは問屋が卸さないか。うまい話には必ずあるのが落し穴だった。
午後はお昼寝三昧をし4時前にやっと起き出す。
いつの間にか娘も帰っていて孫たちはまあちゃんと遊んでいた。
夕方になっても帰りたくないまあちゃんと孫たちがお風呂に入る。
そのまま夕飯も一緒に食べることになってなんと賑やかなこと。
まあちゃんはめいちゃんより一つ年下だけれどまるで双子のよう。
とても気が合うのはやはり血が繋がっているからだろうと思う。
5年後10年後を思い浮かべるとなんだかわくわくしてくる。
なんとしても長生きをして成長した少女たちに会いたくてならない。
以前は「明日死ぬかもしれない」といつも不安がっていたけれど
最近の私はずいぶんと「未来」を信じられるようになった。
心細さは拭えないけれどもしかしたら勇気が芽生えてきたのかも。
立ち向かって行こうと思う。死を恐れていては何も出来ない。
頂いた一日をありがたく全うしたい。
それが生きることでなくてなんだろうと思うのだった。
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