2020年02月06日(木) |
笑い話をしましょうか |
氷点下にこそならなかったけれどぐんと冷え込んだ朝。
職場のメダカの鉢には薄氷が張っていた。
最強寒波とのことで寒さを覚悟していたけれど
日中は陽射しが降りそそぎ思いがけない暖かさとなる。
今朝もめいちゃんを保育園に送り届け職場に向かう。
ピンクの口紅。髪は三つ編み。服はワンピース。
我が孫ながらほんとうに可愛らしいこと。
こういうのを何て言うのだろう。親ばかではなくてババばか。
仕事はぼちぼちの忙しさ。同僚が午前中休んでいたので
義父が対応してくれてとても助かる。
サービス仕事が多く売り上げにはならないけれど
だからと言って決して疎かにしないのが我が社流だった。
昨日の車の鍵が行方不明になった高齢のお客さん。
昨夜も探してみたけれどやはり見つからないとのこと。
スペアキーがあったはずだけれどそれも見つからない。
仕方なく最後の手段で新しい鍵を作ることになった。
午後から同僚がキーシリンダーを外しに行ってくれる。
そうそう簡単に外れるものではなく大変な作業のよう。
それから二時間ほどしてお客さんから電話があった。
なんと服のポケットから鍵が見つかったのだそう。
それもめったに着ない服だと言うので不思議なこと。
同僚はもうキーシリンダーを外し終えていた。
今度はそれを元通りに付け直さなければいけない。
お客さんには見つかって良かったですねと言いながら
いくら仕事とは言え同僚には申し訳ない気持ちがつのる。
それも笑い話になって「やれやれ」と今日が終わる。
同僚のあっ君ほんとにごくろうさまでした。
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