2019年10月18日(金) |
恵まれているのなら尚更のこと |
雨の一日。午後には不安になるほどの大雨が降る。
東日本も雨だったようだ。被災地の様子が心配だった。
報道が日に日に少なくなっているのではないだろうか。
遠ざかるのではなく寄り添って欲しいと切に願う。
こころはまだまだ痛み続けているけれど
自分に与えられた日常のことを全うしなければいけない。
仕事のこと家族のこと大切なことを守らなければいけない。
恵まれているのなら尚更のこと日々を愛しもうとおもう。
土砂降りの雨が降ってあやちゃんが心配になり
下校時間に車で迎えに行ってあげようと思っていた。
そうしたら雨が小降りになってくれてもう大丈夫かなと。
午後4時半、「どうしてむかえにきてくれなかったの」と
ぷんぷんとご機嫌斜めで帰って来た。
風が強かったので傘を差していても濡れたのだそうだ。
じいちゃんが「それも試練だぞ」と言ったものだから
「しれんってなによ、わけわからん」と怒るあやちゃん。
そんなやりとりも微笑ましい。日々が成長なのだ。
今日も娘の帰宅が遅かったけれど夕飯はそれなりに整う。
食後の食器洗いを半分残して先にお風呂に入った。
私がやらなくちゃとなるべく決めつけないようにしている。
娘が黙って洗ってくれる。それが我が家流の家事のひとコマ。
今日も平穏な一日をありがとうございました。
やっとそう言えるようになった夜にこれを記す。
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