2019年10月06日(日) |
生まれ故郷へ行っていた |
爽やかな秋晴れ。日中の暑さも少し和らぐ。
夕暮れ時にか細くツクツクボウシが鳴いていた。
夕焼け空を見上げながら夏の後姿を見たような気がする。
今朝はあやちゃんの熱が下がっておりほっとひと安心。
あまりにも良いお天気なのでドライブに出掛けることに。
「行ける時に行っておかないとな」とじいちゃん。
ふたりそろって元気なうちにと私も同感だった。
今日は四万十川を上流に向けて走り江川崎まで。
先日の大雨の名残で川はまだ濁っていたけれど
雄大な川の流れはいつ見ても素晴らしいとおもう。
江川崎は私の生まれ故郷で今はすっかり観光地になったけれど
所々に昔のままの風景も残っていて懐かしさが込み上げてくる。
道の駅「よって四万十」のすぐ隣が幼馴染の家だったり
一目会いたいものだなあと思いつつ子供の頃の面影を懐かしんでいた。
後ろ髪を引かれるようにしながら江川崎を遠ざかり
愛媛の宇和島に抜けて5時間ほどのドライブだった。
「また行こうな」と言ってくれるじいちゃんにただただ感謝。
帰宅したら今度は娘が発熱。微熱なので大丈夫と言いながら
母は強しでかん虫を起こしためいちゃんと格闘していた。
めいちゃんも運動会の疲れが一気に出ていたのだろう。
泣きわめきながらやっと静かになり夕方まで寝てくれる。
いまはお風呂上りの孫たちのはしゃぎ声を聴きながらこれを記す。
どうかどうか平穏無事に朝を迎えられますように。
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