2019年09月28日(土) |
冥途の土産が欲しいのです |
雨が降ったりやんだり。空のご機嫌のままに過ごす。
朝のうちに川仕事へ。漁場に竹杭を打つ作業。
いとこの息子さん夫婦と一緒に行く。
若いふたりの頼もしいこと。私はほんの助手だった。
途中から雨が降り出してしまってずぶ濡れになってしまったけれど
これくらいの雨ならと言ってくれておかげでずいぶんとはかどる。
助けてくれてほんとうにありがたいことだった。
来月になれば種付け。それから海苔網を漁場に寝かせる。
12月になったら漁場に網を張り巡らせて春の収穫を待つ。
今年は最小限だけれどなんとしても収穫までたどり着きたい。
希望をもってその時を待とうと思っている。
どうかどうか順調に事が運びますように。
午後からコインランドリーへ行ったらとても懐かしい友に会う。
長年一緒にバドミントンでペアを組んでいた仲間だった。
下手くそな私をいつも励ましてくれて準優勝したことも懐かしい。
何よりもまだ赤ちゃんだった末っ子の娘さんが高校生になっていた。
それだけ歳月が流れたのだと感慨深くおもう。
昔の仲間たちと一度集まりたいねと言ってくれて嬉しかった。
懐かしい仲間たちの顔が目に浮かぶ。みんなに会いたくてたまらない。
ふと「冥途の土産」と言う言葉があたまに浮かんだ。
思い出はたくさんあるというのになんて欲張りな私なのだろう。
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