夜明け前しずくのような雨音を聴く。
こころに沁みるような雨音だった。
まるで雨を待ち焦がれていた草のようなきもち。
そうしてやっと梅雨入りになる。
ところが熱帯低気圧が明日にも台風になりそう。
自然のきびしさをつくづくと感じている。
同僚の協力のおかげで週一の体操教室へ。
なんとしてもと思いつつ今月は毎週行けたことになる。
身勝手な事は充分に承知で来月もと欲が出てくる。
今しか出来ないことを出来る日にとひたすら思う。
午後は読書。どうしてもすぐに読みたい本があった。
読み始めたら止まらず一気に読み終える。
詩人の白井明大さんの新刊「希望はいつも当たり前の言葉で語られる」
詩集ではなく初めてのエッセイ本であった。
読後感がとても清々しい。ますます彼のことが好きになる。
何気ない一言をどう受け止めるか。言葉には不思議な力がある。
一生忘れられない言葉が私にもあった。
ある意味「縁」ではないだろうかとつよく感じる。
ひとに希望を与え勇気を与え生きる力にもなり得るのだ。
「めいさん」私はどうしても白井さんとは呼べなくて
ネット空間で知り合った頃はまだ無名だっためいさんが
こんなに立派に大きく羽ばたいたことを誇りに思う。
めいさんの足元にも及ばないちっぽけな私だけれど
ささやかな言葉を誰かの心に残せるような人になりたいものだ。
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