2019年04月20日(土) |
何よりもありがたいこと |
二十四節気の「穀雨」穀物に恵みの雨が降る頃。
例年ならば菜種梅雨に差し掛かかる頃だけれど
今年の春は雨の日が少ないようだった。
今日は薄曇りだったけれどほぼ夏日となり初夏のような陽気。
保育園の親子遠足があり娘たちは家族そろって出掛ける。
公園でかけっこもしたりしてとても楽しかったようだ。
川仕事は大潮でぐんぐんと潮が引いて行くので
水があるうちにとせっせと収穫を頑張る。
そろそろ海苔の寿命が近づいていて弱り始めている。
次の大潮までは持たないかもしれない。
もうじゅうぶんだなとじいちゃんと語り合いながら。
毎年の事だけれどそれは突然にやって来る。
昨日まで生きていた海苔が翌日にはもう駄目になる。
その時に胞子を出す。まるで鮎の産卵のようだった。
午後は箱詰め作業を2時間ほど。
後は夕方までのんびりと過ごすことが出来た。
とろりんとろりんとうたた寝も心地よいものだ。
今日も平穏無事。それが何よりもありがたいこと。
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