2019年03月24日(日) |
なんとありがたいことだろう |
冬の名残。今朝もひんやりの空をあたためるように月。
夜が明けて青空にそれは浮かびまるでレモンのようだった。
潮待ちをしている間に海苔の箱詰め作業を少し。
まだ次の出荷日は決まっていないけれど
いつでも出荷できるように準備をしている。
9時半、やっと潮が引き始めて川仕事へ。
船着き場でお仲間さん達と一緒になって漁場へ向かう。
今日も収穫量多し。海苔は順調に生育している。
自然の恵みのなんとありがたいことだろう。
午後、まだ作業が終わらないうちに母から着信あり。
また「すぐに来て」と言われるような気がして電話に出なかった。
しばらくしてまた着信。複雑な思いが込み上げてくる。
結局二度目も電話を無視してしまってなんとも後味が悪い。
夕方、やっと落ち着いたので電話してみたら
「もうだいじょうぶ」と。義父が今夜来てくれるそうだ。
今日はなんとかなったけれどこの先どうなることやら。
義父とゆっくり相談する時間もなく日々が流れていくばかり。
夕食は家族そろってにぎやかに鉄板焼き。
お肉大好きのあやちゃんが今夜もごはんのおかわりをする。
私は家族に恵まれてなんと幸せなことだろう。
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