ゆらゆら日記
風に吹かれてゆらゆらと気の向くままに生きていきたいもんです。

2019年01月23日(水) すこしもさむくないわ

目覚めた時にはさほど寒さを感じなかったけれど

外に出ると霜が降りていて思いがけない冷え込みだった。


一年中はだかんぼうで寝ているめいちゃん。

今朝も肌着を着たがらずトレーナーだけで保育園へ。

「すこしもさむくないわ〜」と歌ったりして愉快なり。


山里も一面の霜だった。職場のメダカのお家には氷が張っていた。

まるで眠っているようなメダカたち。指でちょんちょんとすると

元気に泳ぎ始めて「ああ良かった」とほっとこころが和む。



仕事を終えて早目の帰宅。今日は娘がお休みだったので

また歩いて保育園へお迎えに行くことになった。


やはり歩き始めてすぐに足が痛む。左足の股関節のあたり。

左足を引き摺るようにしながらゆっくりと娘の背中を追いかける。

娘の歩くののなんと早いこと。あっという間に見えなくなった。


やっと保育園が見えたと思ったらもう孫たちが外に出て来ていて

めいちゃんが「おばあちゃ〜ん」と笑顔で駆け寄って来てくれた。

「おばあちゃんあしいたい?だいじょうぶ?」ほろりと涙が出そう。


帰り道はまた不思議なことにまったく足は痛まず。

てくてくとどこまでも歩いて行けそうな気がする。

遠回りをして初めて通る裏道から県道に出て土手に上がり帰った。


娘が言うには「足が温もって来たら痛みが無くなるのでは」と。

そう言われてみると確かにそんな気がする。

最初の内だけ辛抱すればいくらでも歩けると言うことだろう。

思わず「やったあ」と声が出そうなくらい嬉しくなった。


明日も歩いてみようと思う。やればできるなにごとも。








 < 過去  INDEX  未来 >


anzu10 [MAIL] [HOMEPAGE]

My追加