2019年01月22日(火) |
出来ることからがんばってみよう |
風が少し冷たかったけれどたっぷりの陽射しに恵まれる。
冬枯れた景色をつつみこむようにおひさまはとても優しい。
仕事中に母の病院から電話があった。
今日から療養病棟に移りしばらく経過を診るとのこと。
地元の県立病院だったら転院を強いられていたことだろう。
愛媛県の県立病院は日常生活が出来るようになるまで
責任を持って看護してくれるのかとほっと安堵するばかり。
退院まで長くなるかもしれないけれど安心して任せられる。
近いうちにまた義父が様子を見に行ってくれるとのこと。
私たち夫婦も今度の日曜日には行ってみようと思っている。
仕事を終えて帰宅したら一足先に娘が帰っていて
散歩がてら歩いて保育園へお迎えに行ってみようと言う。
娘と並んで歩き始めたけれどやはりすぐに足が痛くなる。
娘の背中に励まされるように一生懸命に歩いた。
めいちゃんが独楽回しの練習をしていて
「おばあちゃんみてみて」と得意顔で披露してくれる。
それは男の子みたいにかっこよくてとても上手だった。
帰り道、あやちゃんと手をつなごうとしたら
「もうこどもじゃないけん」と言って愉快なこと。
娘と孫たちの後ろ姿に追いつくようにがんばって歩く。
そうしたら不思議なことにまったく足が痛まなかった。
大根足さんにちびっ子パワーが注入されたのかしら。
ふふっと嬉しい。歩こうと思えばまだまだ歩ける気がする。
弱気になってはいけない。出来ることからがんばってみよう。
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