| 2019年01月01日(火) |
あたらしい年を一歩一歩 |
ひっそりと静かに新年を迎える。
こころはとても穏やかだった。
なんだか新しい本のページを開くような心地よさ。
「お寺へ連れて行って」じいちゃんにお願いして
今まで行ったことのないお寺に連れて行ってもらった。
四国霊場36番札所の「青龍寺」まで足をのばす。
どんなお寺なのだろうとわくわくと心がはずむ。
それは小高い山の上にあった。本堂まで見上げるほどの石段。
その長い石段を軽々と上るじいちゃんの背中を追いかけながら
はあはあ息を切らしつつやっとの思いでたどり着く。
足腰がかなり弱っており最初で最後なのかもしれないとふと思う。
たくさんの参拝客に混じって般若心経も唱えられなかったけれど
心を込めてお参りをすることが出来てほんとうに良かった。
手を合わすといろんな想いがこみ上げてくる。
せっかちなじいちゃんに急かされて後ろ髪を引かれるように石段を下りた。
それでも「海を見ながら帰るか」と言ってくれてありがたいこと。
横浪半島はほんとうに久しぶりでとても懐かしく思う。
海は凪いでいてまるで春の海のように穏やかだった。
心が洗われるよう。どこまでもどこまでも広く眼前に広がる海。
とても清々しく穏やかな心のままで、また一歩一歩日々を歩んでいこう。
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