2018年11月24日(土) |
穏やかに夕陽が沈んでいく |
日に日に寒さが更新されていて今季いちばんの冷え込みとなる。
4時のアラームで目覚めたものの布団からすぐには出られず
じいちゃんが温風ヒーターを点けてくれてありがたいこと。
月明かりの射し込む二階の我が部屋。ほっこりと寒さを忘れる。
窓を開けて息をのもほどうつくしい月を仰いだ。
のんびり気分の朝だったけれど、保育園はお休みではなく
あやちゃんに急かされてめいちゃんも行くと二人を送って行く。
一番のりだったのか保育士さんの姿が見えずなんとなくふあん。
でもふたりとも平気な顔をして靴を脱いで元気に入って行く。
娘がお休みだったのでお迎えの心配はなく
じいちゃんと少しだけ川仕事に行っていた。
今年は海苔の種が順調でたくさん芽が出ているとのこと。
控えめにしていた漁場を拡張するため杭打ちの作業を。
緑色に染まった海苔網をこの目でしっかりと見てほっと安堵する。
どうかどうかこのまま順調に育ってくれますようにとひたすら祈る。
川仕事を終えて帰宅するとあやちゃんのお友達が来ていた。
保育園からそのまま一緒に遊びに来てくれたのだそうだ。
みんなでお散歩がてらお大師堂にお参りに行く。
あやちゃん達は慣れているけれどお友達は初めてでちょっときんちょう。
娘がおしえると可愛らしい手を合わせてとても微笑ましい姿だった。
ごほうびにみんなでお供えのお菓子をいただく。美味しいね。
今日もとてもいい日だった。穏やかに夕陽が沈んでいく。
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