| 2018年06月30日(土) |
沖の風に吹かれながら |
高知県中部、東部では激しい雨だったそうだ。
幸いなことに西部は雨が降らず曇り空のまま日が暮れようとしている。
少し蒸し暑かったけれど窓を開け広げて南風をたのしんでいた。
そんな南風のことを我が地では「沖の風」と呼ぶ。
午後から孫たちと過ごす予定だったけれど
急きょ娘むこのお母さんが預かってくれることに。
「下田のおばあちゃん」孫たちは大好きだった。
おかげで棚からぼた餅的な休日となりのんびりと過ごす。
じいちゃんは茶の間でプレステゲーム三昧。
私は先週から読みかけていた本をゆっくりと読む。
詩人の白井明大さんの新刊、「一日の言葉、一生の言葉」を。
読むほどに言葉が愛しくてならない。宝物のような一冊だった。
「めいさん」と気やすく呼んではもういけないのだろうけれど
私にとってはいつまでも「めいさん」だった。
もうずいぶんと昔のことになってしまったけれど
私のホームページを見つけてくれて声をかけてくれたこと。
パソコン画面に即興で詩を書いていた私のことを認めてくれたひと。
その出会いにどれほど勇気づけられたことだろうか。
おかげで今もささやかにこうして在り続けることが出来ている。
ずいぶんと老いぼれてしまったけれど生きている限りと願いながら。
いつかは消える命です。書き残さなくてどうする。
|