二十四節気の「啓蟄」朝は寒の戻りがあり少しひんやり。
でも日中は18℃まで気温があがりとても暖かくなった。
紋白蝶がひらりひらりと飛んでいたりほっこりとこころが和む。
今日は仕事も穏やかに母とも仲良く出来てほっと帰宅。
少し横になろうかなと思っていたけれど
なんとなくお大師堂が気になってそわそわと落ち着かない。
こんな日は行かなくちゃと何かに引かれるように歩いていた。
そうしたらびっくり。先日不思議な再会をしたお遍路さんが
また私が来るのを待っていてくれたのだった。
逆打ちで中土佐町まで行ったところ体調が悪くなってしまって
踵を返しやっとの思いで竹島大師堂まで帰ってきたとのこと。
托鉢をする気力もなく食料は殆ど底をついている様子。
「情けは人の為ならず」という言葉があるけれど
自分に出来る精一杯のことをしてあげたいと強く思う。
私を頼って必死の思いで帰って来てくれたことをありがたく思う。
ほんとうにささやかなことしか出来なかったけれど
目に涙をためて喜んでくれたことがとても嬉しかった。
この先もお遍路を続けるのか、終わりのない旅を続けるのか。
少し真剣に話し合った。とにかく生きなければそれが結論。
そのために出来る事から始めてみようと言う事になった。
故郷には帰らず高知県内に永住したいのだそうだ。
なんとしてもそれを実現させてあげたいと思う。
前回の再会も、今日の再会もとても不思議な縁を感じずにいられない。
ひとは出会うべきして出会うというけれどその言葉を私は信じる。
ちょうど干潮時で川辺の岩に付く青海苔がとても鮮やかだった。
「食べられるのよ」って教えたらさっそく「採ってみよう」と。
今日もとても「いい日」でした。なんとも清々しいきもち。
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