曇り日。時折思い出したかのように小雨がぽつぽつ。
山里では稲の穂がもう見え始めていて
季節が確実に流れていることを感じずにいられない。
あとひと月もすれば稲刈りが始まることだろう。
月曜日、孫たちのお昼寝布団を抱えて保育園に送り届ける。
綾菜よりも芽奈の方が先に門をくぐって元気に「おはよー」
ふたりは似ているようで似ていなくて
活発で積極的な芽奈にくらべて綾菜は少しおっとりしているように思う。
ふたりに元気をもらって山里の職場に向かう朝。
先日から頭を悩ませていることは良い方向に向かっているのだけれど
私と母はやはり瀬戸物と瀬戸物で、今日もぶつかり合って痛い思いをする。
商売に関しては母のほうがずっと先輩なのだけれど
正直言って母のやり方にはついていけないとつくづく思った。
親孝行?優しい娘?限界はとっくに通り過ぎている。
けれどもなんとかまるくおさめようと努力はしているつもりだった。
何事も自分次第なのだろう。「やわらかなこころ」になりたいものだ。
ここを愚痴る場所にしたくはないのだけれど
ついつい本音を吐いてしまって不愉快な思いにさせてしまってごめんなさい。
「ありのまま」って難しいね。だからと言って嘘は言えない。
逃げるように職場を後にして帰宅すると
じいちゃんが洗濯物を取り入れてくれていた。
急に雨が降り始めて急いで取り入れてくれたようだ。
洗濯物はしわくちゃになっていたけれどちゃんと乾いていて良かった。
じいちゃんありがとうね。縁側で微笑みながら洗濯物をたたんだ。
どんな日もあるけれど、今日も平穏無事でありがとうございました。
今夜もまったりとほろ酔いつつこれを記す。
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