肌寒い朝。まだまだ暖房が必要だった。
電気のありがたさ。水道のありがたさ。温かいご飯のありがたさ。
それが決して当たり前のことではないことを日に日に思い知る。
心苦しさはつのるばかりだけれど、そんな日々を大切に暮らしていきたい。
今日も早朝から川仕事、残り少ない海苔もほんとうにわずかになった。
今日はなんとかなったけれど明日はどうしようかと頭を悩ましている。
せめて今月いっぱいはと欲なことを思ってみたり
あれこれ考えてもすべて天にまかせるしかないのだろう。
今日は娘がお休みだったので洗濯物を干してくれていて大助かり。
保育園のお迎えも二人で行ったら孫たちが大喜びしてくれた。
「おだいしさんいく〜」と綾菜。「おだいちしゃんいく〜」と芽奈。
西日の差し込むひだまりでみんなでお菓子をごちそうになる。
「ねえ、お母さんにもしものことがあったら」と娘に語りかける。
お大師堂が荒れ果ててしまいそうで娘に後を託したかったのだ。
娘は笑いながら「あやが毎日お参りに来るろう」と言い放つ。
そうねおばあちゃんがうんと長生きをしたら綾菜に後を託せるのかな。
ふっと希望がふくらんできた。あと20年したら綾菜は24歳だ。
なんとしても長生きをしなければと心に誓う。
夕飯の支度も娘が手伝ってくれてほんとに大助かりだった。
そろそろ食べ納めかなと「青さ海苔の天ぷら」を作る。
今日も平穏無事な一日をありがとうございました。
ほっこりほっこり生きていました。
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