実になんてことない話。
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基本的には自分のための覚書。
初期はSMA話や活字・マンガ話がもっぱらだったが、
現在は飲みとTV話だけ異様に長文な傾向になっている。
よく判らない用語などは、もしかしてここを読むと判るかも。
…現在2004年1月分の日記を復旧中…

2009年03月09日(月) 新潟行2/3日目、中日。

珍しく、朝食と同時じゃなくその前に起床。昨日早々に沈没したからだな。よくねたー。
朝ごはんは松花堂弁当みたいな仕切りのある箱ものに、烏賊刺や焼鯖やお煮染めやきんぴらや温泉玉子、海苔などが並んでいて、ご飯や汁物といただくようになっていた。味噌汁は山菜汁かな? 朝食のあとでロビーの図書コーナーをちょっとひやかし(ネクロポリスは去年もあった、伊坂作品多いなあ、流星の絆もある云々。ライティングデスクが増えてると思ったのは気のせいか…?)、駅までのんびり歩く。上越線に乗りこみ、これから昨日(無理矢理…?)予約した青木酒造さんの酒蔵見学なのだ!
面白かったー!が、もう何をどう書いていいか判らない(笑)。いちいち書いてたらものすごく長くなりそうだ…。ええと、まず白衣とキャップと長靴を着用し、作業スペース?というか蔵?に入った途端、ただよう酒の香り!みたいな。それからもうずっと酒の匂いがしてました。好きな人にはたまらん。嫌いな人にもたまらんであろう…。最初に仕込み水を飲ませていただいたが、やわらか〜な感じ。まろやか? 案内の方にいろいろ丁寧に説明していただいたが、聞いて驚くこともいっぱいで、洗って蒸した酒米が1階からホースの中をエアで吹き飛ばされて2階に飛んで行くとか。マジで。「段仕込み」という言葉の意味も判ってなかった。どこでも普通やってることで、別に特別な工程ってわけじゃなかったのか…。木の板を渡してある2階?スペースに上がらせてもらって、仕込みタンクの中を除かせてもらったのがすごい楽しかった! ふつふつ醗酵してるのが見てて飽きない…発酵のしくみや仕込み日数の話などを興味深く聞く。そして、搾ってる最終段階の作業所も見せてもらい、今!まさにしぼりたて!!の生酒を飲ませてもらう。これがうまい!! いやー何でも作りたてが一番美味しいし、それは予想してたけど、予想通りというか予想以上というか…今まで飲んできた日本酒の中で、あんなにあとくちに果物のような香りを感じたのは初めてです(わたしは吟醸香はフルーティじゃなく木の香りとして感じるし)。いやもうほんと旨かった…。2月ならともかく3月は毎日搾ってるわけじゃないそうなので、たまたま絞りたてに当たったのはラッキーだったとのこと。良かった…! なんかもう「こういう板状に搾り滓となったのが酒粕でー、これを剥がしてー、」とかその後も説明してくださったのだが、あまりの酒のうまさのしょーげきでなんだかあいまいです。
一通り見学を終えたあと、座敷スペースに案内していただき、そこで商品を試飲させてもらいながらさらにお話を伺う。鶴齢の本醸造と純米吟醸と生酒だったかな。梅酒話が面白かった。出荷に到るまでとか反響とか、製造側の事情とか。衝撃だったのは今まで淡麗辛口だと思ってた青木さんの味は実は辛口ではなく旨口なのだ、という話。しかし数年前に白瀧さんとこで試飲したときも思ったけど、こういう酒造元での試飲時ってまったく販促されないんだよな…。ホントに酒の紹介をして飲ませてくれるだけ。白瀧さんとこは販売コーナー自体がなかったし。ここは販売コーナーがあったけど、「ここで買えない酒も多い」みたいなことを言われたし。契約酒店で買う方が確かなんだそうだ。そういうもんなのか。
そんな感じでじっくり1時間以上、見せてもらって呑ませてもらってお話聞いて、満足して辞去。1時間に1本の列車にもちょうどいいタイミングで間に合い、スムーズに湯沢まで戻れて時間的に間に合ったので、いつものお寿司屋さんでお昼にした。Kさんとわたしはいつも違うコースを頼むのだが、Kさんが甘海老とわたしの蒸海老を交換してくれた。いいのー?! ありがとうおかあさん!(誰がだ)はー、甘えびはしあわせな味ですね…いつもは玉子が最後だけど、今日は甘えびさまがさいごです。余韻にうっとり。しかしたまごもとてもおいしかった。烏賊も鮪も貝も美味しかった。なんか着々とプリン体を溜め込んでる気がするぞ。
食後は駅まで戻り、昨日はとても行く余裕がなかったポン酒館の試飲コーナーへ。いつものように特別メニューから色々選ぶ。しかし昨日飲んだ酒とかなり被っているぞ…!(笑)被らないものをと選んで、さむらい神蛇(ジンジャー)、伊平乃(いおの)大吟醸、蔵びらきを飲んでみた。
ついでに、今日お土産を買ってしまおうかとまたタカハシヤさんへ。ぐるぐる物色してイベントの日じゃないのに何故かまたちょっと試飲して(まだ飲むもんがあるのか…)、ぼちぼち買い物して退散。試飲したのは北雪 無濾過生大吟、峰乃白梅 無濾過生吟醸、長者盛 タカハシヤオリジナル遠心分離の3種だったかな? 最後のはうすにごりというか、にごり酒っぽかった気がする。
お宿に帰ると16時〜半ぐらい。お風呂に入ってちょっとぼーっとしてるともう夕食の時間。うーん、ほんとに飲むか風呂か食べるかの3択だ。
食前酒の青林檎酒が甘すぎずさわやかで良かった。お造りのぼたん海老に大喜び。ぷりぷり! わあい! 牛すき焼きも美味しかったー。たまごと割下をご飯に掛けるのが旨すぎる。昨日わりと敗北気味だったので、今日は白飯もちゃんとおかわり。お櫃を空にまではいかなかったが頑張った! 香の物に長茄子があったのだが、なんだ久しぶりに食べた気がする。懐かしい味だなあ。やっぱり仙台出身なんだな。そして今日はデザートでちゃんと別腹が出来た、はず(笑)。苺とこしひかりアイスと白玉小豆の3種で、セットで食べるとまた美味い。Kさんが温度差演出に喜んで、小豆(←温かい)とアイスの組み合わせを推してきた。拒否った(笑)。わたしは口の中で一緒にせず順々に食べるのがスキだよ!(笑)あったかいあんこが、何か香ばしい感じでおいしかったなー。
食後、Kさん仮眠、わたしは日記のメモをとる。長い(笑)。そのうちにスマスマが始まりKさんも起き、わたしは佐藤健に「ワタルくん」と呼びかけてしまう剛の残念っぷりに倒れたりする。あんまり涙目にさせないでくれ剛…。そしてテレビを眺めつつなんとなく飲みに突入〜。蔵だし一番極上吉乃川 無濾過生原酒大吟醸を、越の寒中梅の饅頭をつまみに呑む。酒饅頭で酒を呑むと倍率ドンな感じ…。東京駅のグランスタで買っておいた最中とか熟成チーズ鱈なんかも肴にして、職場の話やら同人の話やらをだらだら話しつつ、お茶もがぱがぱ飲む。4合瓶を空けたのが3時ぐらいだったかな。1本空いたことだし寝るかー、と沈没。今回わりと健康的だな。(突っ込みは受け付けませんよ)

2011/05/29(日) 22:35(更新)


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