さんごのnewdays

2015年04月08日(水) 入院生活あれこれ

子宮と卵巣摘出手術をうけて、
2週間入院しました。
入院中の生活のあれこれ。





持っていってよかったもの。

***本***
今回、持って行ったのは、
竹下文子さんの『青い羊の丘』『酒天童子』
赤城毅さんの『書物狩人』のシリーズ8冊。


***パンツ(笑)***
開腹手術だったので、傷に触れない下着が必要です。
つまりおへその上まであるパンツです。
私はセシールで購入しました。↓こちら
http://www.cecile.co.jp/detail/EE-673/
2週間入院なので、15枚(5枚セットなので)買いました。
病院にはランドリーがありません。
洗濯サービスはありますが、
仕上がるまで1週間かかるとのことなので、
利用できないと思いました。

夫は洗濯を引き受けてくれないだろうと思って15枚購入しました。
入院した日にパジャマに着替えて、
着てきた服を持って帰ってもらえないかと頼んだけど断られたし。
基本、一人でなんとかするつもりで、準備しました。
夫にとって、日が落ちてから総合病院に来るということが、
とても嫌だったようで、
顔を出してくれるだけで、精一杯みたいでした。
暗くなっても、また面会時間が過ぎても、
病院内には、たくさんの人がいるので、そんなに怖くないんですけどね。
筋腫も写真を撮っておいて欲しいと頼みましたが、
先生に実物を前に、説明されるだけで、限界だったようです。



***ジャンパスカート***
入院した時はジーパンをはいていきましたが、
開腹手術を受けると、腹部が腫れます。
まず、ジーパンはウエストが入りませんし、
入ったとしても、傷に当たってしまいます。
退院する時は、
ジャンバースカートか、ウエストがゴムのスカートがお勧めです。



***ミンティア フリスク のど飴***
開腹手術後、なんとしても避けたいのは、
『くしゃみ』『咳』『笑いの壺』です。
くしゃみは、鼻をつまむと、止まったり、小さいものになります。
咳は、ミンティアやフリスクを口に放り込んで、水を少しずつ飲みます。
笑いの壺は…どこにあるかわからないので危険です。(笑)

空気が乾燥しているので、のど飴やキャンディがあると楽です。





結局使わなかったもの

***タンクトップ***
ブラの代わりにタンクトップを14枚持っていきました。
ところが発熱していたので、着ませんでした。
持って行って、そのまま持ち帰りました。


***シャンプー ボディソープ***
シャワールームにありました。
早々にシャワーも浴びることができたので、
シート状のドライシャンプーも使いませんでした。


***ティーバッグ***
熱湯も常時使えるので、病状が落ち着いてきたら、
好きなお茶が飲めます。
でも、私は発熱している時が多くて、ほとんど飲みませんでした。
冷たく冷やした水ばかり飲んでいました。
(冷蔵庫とテレビが備え付けられています。
テレビカードが必要で、冷蔵庫は1日200円かかります。)







病院からお借りしたもの

パジャマ、バスタオル、フェイスタオル、熱いタオル、
スリッパ、カップ、歯ブラシ、ティッシュの、
レンタルサービスを利用しました。
パジャマやタオルは使い放題だったので、とても便利でした。
特に熱いタオルが気持ちよくて、ありがたかったです。

手術に必要なものは、病院で用意されていました。










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