子宮と卵巣摘出手術をうけて、 2週間入院しました。 入院中の生活のあれこれ。
持っていってよかったもの。
***本*** 今回、持って行ったのは、 竹下文子さんの『青い羊の丘』『酒天童子』 赤城毅さんの『書物狩人』のシリーズ8冊。
***パンツ(笑)*** 開腹手術だったので、傷に触れない下着が必要です。 つまりおへその上まであるパンツです。 私はセシールで購入しました。↓こちら http://www.cecile.co.jp/detail/EE-673/ 2週間入院なので、15枚(5枚セットなので)買いました。 病院にはランドリーがありません。 洗濯サービスはありますが、 仕上がるまで1週間かかるとのことなので、 利用できないと思いました。
夫は洗濯を引き受けてくれないだろうと思って15枚購入しました。 入院した日にパジャマに着替えて、 着てきた服を持って帰ってもらえないかと頼んだけど断られたし。 基本、一人でなんとかするつもりで、準備しました。 夫にとって、日が落ちてから総合病院に来るということが、 とても嫌だったようで、 顔を出してくれるだけで、精一杯みたいでした。 暗くなっても、また面会時間が過ぎても、 病院内には、たくさんの人がいるので、そんなに怖くないんですけどね。 筋腫も写真を撮っておいて欲しいと頼みましたが、 先生に実物を前に、説明されるだけで、限界だったようです。
***ジャンパスカート*** 入院した時はジーパンをはいていきましたが、 開腹手術を受けると、腹部が腫れます。 まず、ジーパンはウエストが入りませんし、 入ったとしても、傷に当たってしまいます。 退院する時は、 ジャンバースカートか、ウエストがゴムのスカートがお勧めです。
***ミンティア フリスク のど飴*** 開腹手術後、なんとしても避けたいのは、 『くしゃみ』『咳』『笑いの壺』です。 くしゃみは、鼻をつまむと、止まったり、小さいものになります。 咳は、ミンティアやフリスクを口に放り込んで、水を少しずつ飲みます。 笑いの壺は…どこにあるかわからないので危険です。(笑)
空気が乾燥しているので、のど飴やキャンディがあると楽です。
結局使わなかったもの
***タンクトップ*** ブラの代わりにタンクトップを14枚持っていきました。 ところが発熱していたので、着ませんでした。 持って行って、そのまま持ち帰りました。
***シャンプー ボディソープ*** シャワールームにありました。 早々にシャワーも浴びることができたので、 シート状のドライシャンプーも使いませんでした。
***ティーバッグ*** 熱湯も常時使えるので、病状が落ち着いてきたら、 好きなお茶が飲めます。 でも、私は発熱している時が多くて、ほとんど飲みませんでした。 冷たく冷やした水ばかり飲んでいました。 (冷蔵庫とテレビが備え付けられています。 テレビカードが必要で、冷蔵庫は1日200円かかります。)
病院からお借りしたもの
パジャマ、バスタオル、フェイスタオル、熱いタオル、 スリッパ、カップ、歯ブラシ、ティッシュの、 レンタルサービスを利用しました。 パジャマやタオルは使い放題だったので、とても便利でした。 特に熱いタオルが気持ちよくて、ありがたかったです。
手術に必要なものは、病院で用意されていました。
|