みみずのたはごと

2008年12月14日(日)  師も走る。

浮気先がどうにもつっこみ辛い展開が続いてまして、創作が煮えきりません。といってもご無沙汰の理由はそうではなくて、ナチュラルにリアルが多忙でした。てんてこまいな忙しさじゃなくて、面倒くさいほうの。つまり、いざ自分のことをやろうとすると横槍が入るかんじで。
結局まだクリスマスカード一枚しか書いてないんだぜ?(何やってんのおまえ)

てなわけで(どのへんが)、金曜はS宮さんと忘年会(にかこつけたサシ呑み)、土曜は大学のサークルのOB会でした。
OB会は着物(小紋)で行ってみました。最近まわりに着物スキーが多かったり夏は浴衣で花火が当然だったので、周囲のびっくりした反応にこっちがびっくりでした。若い子たちと話したけど、浴衣なんて着ませんよーと言われて、ちょっと寂しかったな。
卒業ぶりで会う先輩が同業他社(新聞社)だったり、うちのサイト(仕事先)を見てくれてる子がいて嬉しかったり、去年のOB会でフリーランスの仕事を斡旋してくれた先輩にご挨拶をと思っていたら、先方が直前に階段落ちやらかして骨折ドタキャンだったり。
賑やかな一日でした。
そうそう、会の最中、現役の男の子が友達に何かを頼まれ「イエス!ユア・マジェスティ!」と突然でかい声で返事して笑いを誘ってましたが、離れた席でずっと年齢のいったおばさんがびくっとしてたのには誰も気づかなかったようでよかったよかった。(…) ていうか大学生でアリなのかそれ。それともうちのサークルだからか(海の傍まで出かける人は少ないがヲタクな話題は普通に通じた←8年前)(たまに本物のヲタクも混じってた) まあさすがに三十越してガ○ダムでやおってるって告白はNGだろうけどな!(爆)
S宮さんとは新宿で2軒まわりました。久々に美味しい酒を呑んでご機嫌です。互いに四十過ぎても独り身だったら一緒に住もうよーとか約束してました。言質は取ったぜ!(酔っ払いめ)

あつひめ。
終わりましたね…。なんだか「組!」以上に脳内補完が求められるドラマでした特に後半。大政奉還あたりから完全に熱心さを欠いた視線で眺めておりました…。だって(私にとって)大事な部分がすべて省略されてるんだもん…。脱走組は仕方ないとしても、新政府で大隈板垣はおろか三条実美までカットかよ。うん、まあ天璋院には関係ないよね、たしかにね。
ていうか。
せっかく天璋院やるなら、もっと慶応3〜4年のあたりをしっかりやるほうが、よかったんじゃね?とか。思ったり。します。原作読んでないから何とも言えないけど。
ビジュアル面では非常に楽しませていただきました。着物の柄とか。調度品とか。
来年はまた戦国時代なので(敵国ではありますが!…笑)、懐かしさに駆られそうです。


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葛生冴 [MAIL] [HOMEPAGE]