みみずのたはごと

2007年10月21日(日)  アイアムフリーナウ!

えー、かれこれ一ヶ月に及んだ連続勤務状態が先ほど終了しました。たぶん。
連勤っつーても10月の第一週目はアレですけども、プチオンリーの原稿でしたけども。ついでにちょこちょこ遊びにも出てるわけですけども。でも精神的には9月半ばからずーっと週末も休日もなく締切と戦ってた。やったよお母さん!(誰)
年内出版合わせの校正ラッシュも、そろそろ打ち止めのはずなので、漸く日常に戻れます。
日常=妄想。
明日は出勤なので、火曜日に部屋の掃除をしたい、な。
通販の発送も火曜日にまとめてやります。お待たせして申し訳ありません。

土曜日、5名もの皆様にお付き合いいただきまして(というてもそのうち1人は同じ穴の狢つまりは学友)、W大に行ってきました。
今日21日が創立記念日、つまり例の(笑)125周年記念日なんですが、卒業生向けに毎年やってる交友大会(卒業25、35、45、50年目の人を招待して行う合同同窓会)が20日にありまして。
そこで小野梓研究の大家の先生が『創立より星霜を重ねること125年。大隈重信を支えた小野梓の貴き志は、その薫陶を受けた後継者たちに脈々と受け継がれています』というシラバスの1時間講義をやるというので、行かねば…!と思い立ったわけです。
「ミニ講義」→「新装された大隈記念室見学」→「学内見学」→「大隈講堂ツアー」→「大隈庭園の模擬店でランチ」→「大学近くの喫茶でお茶」というコースでした。
いろいろ濃かった。濃すぎた。主に大学が。(遠い目)
講義は小野梓とゆーより高田早苗にハイジャックされてました←中身。分厚すぎるにも程がある臙脂色のフィルターが可笑しくて、思わず熱心に講義メモ取っちゃいました。一見真面目っぽい。でも要はすべてネタ。「ぷ…っ」て噴出しちゃう点ばっかり書き留めてあります。あくまで一見真面目なかんじで(笑)
あと、記念室も笑いどころが満載でした。とくに早苗たん。楽しすぎる早苗たん。凄いぞ早苗たん。
今日はちょっと仕事明けで脳味噌くたびれてるので、後日ご紹介します。簡潔に。

とりあえず今日のところは、昨日の戦利品をば。


左上:梓会公認・四万十川源流の天然水「あずさの水」
右上:千葉県白井梨ブランデー「梨のしずく」早稲田バージョン
手前:肥前佐賀八丁馬場・鶴屋太兵衛「大隈候も愛した丸房露」

 オマケ
 >「あずさの水」ボトル裏面
 (「梓会」本部って宿毛市役所内にあるんですね…)
 (ボトル表面の赤い帯のところには「AZUSA WATER」って
 書いてあるんだ…)(…)

 >「早稲田バージョン梨のしずく」裏面
 (表面に「早稲田」ってあるだけだと思ったら…!)(恥)


ちなみに丸ぼうろは説明書に「明治29年、当店に立ち寄られた大隈重信候にこの丸房露を茶菓として差し上げたところ、「他に類例少なき風味」と大いに気に入られたということです。その後、十一代目善吉が職人を伴って上京し、同候邸内の一隅に竈を築いて丸房露を焼いていたという話も伝え聞いております」とか書いてあった…。大隈……。


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葛生冴 [MAIL] [HOMEPAGE]