みみずのたはごと

2007年07月17日(火)  ハッタリは一歩間違うとただの嘘。

二つくらい前の日記で、「SS以外の更新を休んで」とかほざいてますが、現在進行形でSSも何もやっとりません。買ってしまった(仕事用の)本は読まなきゃという一心で読んでますが。
週末は午前様やらかしたショック(むしろタクシー代…。電車乗れば210円で済むところ、4980円かかった…)でぼ〜っと過ごしてしまい、世間様は休日の月曜日、ニュースサイトは通常稼動の月曜日、いつもどおり早朝から仕事してたら職場が揺れた。
咄嗟に壁のモニター(常にNHK、BBC、CNNが見られる)を見たら、NHKがとんでもない情報を流していた。
……というわけで丸一日、地震情報の確認と報道に明け暮れてました。まだデスク(なんですよ私…派遣のくせに…)としては駆け出しどころか尻に殻付いた状態なので、パニクらないようセーブかけるので必死。休日シフトで人数少ない上、そういう日に限って海外でもでかいニュースが発生したりするんですよね…。もう、「きぃ〜!」ってなってました。顔には出さなかったけど(笑)
新潟には友人が何人かいるので、安否が気になりましたが、確認してる余裕もなかった。夜になって電話が通じて、無事が判明しました。いや、熱湯かぶって火傷してるのは無事とは言わないか…。

●久々に今週の大河
すみません、もう家族と見るのが居た堪れませんでした。何、あの凄まじいまでの甘板なストーリー!
「戦場で甘利と板垣が一緒に死ぬ」というのは、全国に数少ない甘板ファンの妄想だとばかり思っていました。話もしてないのにお互い通じ合っちゃってるだけで(こっそり)身悶えてたのに、甘利が板垣の陣に駆けてきたシーンではもう、我慢しきれず吹き出しちゃいました。板垣の腕の中で死んでいく甘利。なにそれ。妄想が現実になったかんじだったよ。
や、私の知ってる甘板ファンの間では、逆なんですけど。瀕死の板垣の元に「板さん…!」って甘利が駆けつけてきて一緒に死ぬパターンでしたけど。(史実の板垣の死に方は阿呆っぽいので、そっちのほうが現実味があるような)(←どっちみち妄想だ)
もうねえ、2人とも格好よく描きすぎでしょう、アレ。やりすぎでしょう。いや格好いいと思ってるけどね史実の2人は。晴信のおかーさん(板垣)とおとーさん(甘利)だからね。でも他人にやられると正直、どーすんべ、って赤面しちゃうよ。まるっきり同人じゃん。公認カップリング成立じゃん。
……晴信も板垣も前回のキャスティングのほうが好きなんですが、上田原の萌え度は間違いなく今回が上です…。

莫迦っぽいことばっかり言ってますが、上田原の戦いと、その後の晴信の対応は、武田の戦いの中でもとても好きなものです。ここから戸石崩れを経ての20代後半が、その後の「信玄」を生むのですよー。
っていうか今考えると、当時の晴信ってまだ20代なんだな…年下か…(遠い目)


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葛生冴 [MAIL] [HOMEPAGE]