| 2007年07月14日(土) |
人生至るところに罠。 |
生まれて初めて呑んで終電なくしてタクシーで午前様をやらかしました。いや終電なくしたっていうか…魔がさしたっていうか…。(職場の)後輩で(高校の)先輩(当日判明、お互い大ショック)な同僚にサワヤカに「大丈夫、タクシーがあるじゃん!」と2軒目に誘われた瞬間、「それもそっかー」といつもなら絶対しない納得の仕方をしてたんだ。何故だ俺。 3時帰宅は英国時代以来です。あの時は一人暮らし同然だったからね…何の気兼ねも要らなかったんだけどね…。我が家は母君がまるっきりの下戸で心配性なので、呑んでも12時ごろまでには帰るというシン○レラ・ルールが存在するのですよ。(対象=家族全員) 2軒目突入時点でもう11時過ぎ、すでに酒入った酒呑みが前に酒置かれて1時間で店出てこれるわけもなく。途中から、「あ〜帰りたくね〜怒られる〜面倒くせ〜」とブツブツ言いながらだらだら呑み続けてました。(ヲイ) その間も携帯には自宅から帰宅催促の電話が繰り返し。さっぱり無視してましたけど。(待て) よく、友人どもから「いい加減、親の許可が必要な歳でもなかろう」と指摘を頂くのですが、許可云々より、いい加減この歳になるともう、些細なことで親と衝突するのは面倒だというのが先に来るんですよね。実際、家賃タダで寄生させてもらってるわけで(食費は払ってるぞ)、自宅に居る以上、自宅のルールは守らねばと思っとるわけです。 だからさ…なんであの時、誘いに乗ったかな俺…。orz
原因はたぶん、ってか間違いなく、当たり前すぎるくらい当たり前ながら、派手に酔ってたからだと思います。仕事呑みゆえのその場のノリもあって、なかなかたいしたチャンポンっぷりでしたから。 (スコッチストレート→芋焼酎ロック→黒糖焼酎ストレート→ワイン→スコッチストレート→ビール)(ワイン、芋焼酎、ビールが普段呑まないメニュー)(敗因はたぶんワイン…弱いんだよ私。記憶してないんだけど3杯くらい注がれて干した…と思…。)(……。) 本当、もう相当酔っ払ってたんだろうね…。2軒目はその後輩で先輩な同僚とサシだったんだけど、世界の狭さ(と年齢差)にお互いショック受けてたこともあって、積もる話が尽きず。盛り上がってる間に、何だかついうっかり「実は私ヲタクなんですけどね!歴史ヲタ!」とか…口走ってたよーな、気が…。うわあ、来週仕事行きたくねえー…!!(TT) 酒の力は偉大です。偉大すぎて怖い。
にしてもなあ。派遣時期が3ヶ月違いで気安くしてた同僚が、実は10年先輩だったって不意打ちでバラされてみなさいよ。思わずガチンゴチンの敬語になっちゃったよ。本気で来週からどうすっかな。(などと言いつつこの人は超のつく不遜無礼な人なので、平気で今まで通りタメ口きいてるんじゃないかと思います)(石橋はぶっ壊すまで叩き続けるタイプです)(ぶっ壊れた橋の破片を飛び石にして向こう岸に渡ります)(そんな行き当たりばったり人生)
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