みみずのたはごと

2006年09月23日(土)  それなりに充実…?

本読んだりSS書いたり仕事したり本読んだり本読んだりしてました。←今週

……仕事あんまりしてないっぽいなこう書くと…。
いやちゃんとしてましたよ! 涼しくなったから在宅仕事も増やしたし。ちょっと在宅で大物仕事を請け負えるかもしれないチャンスが転がり込んできたので来週は事務所に行ってくるし! いつになく(…)真面目に仕事してたよ! …でも充実度(実感レベル)から行くと、本読んでたのがいちばん印象的だったんだ。最近、仕事関係と歴史資料以外の本って読んでなかったから。
といっても、仕事のための読書ではあったんですが。来週打ち合わせに行くのが出版関連なので、慌てて最近の話題書を読んでみたりしてるんです。(付焼刃)(泥縄)(足掻き)(何とでも言え)

『風に舞い上がるビニールシート』は、国際援助の仕事を以前してた身にはなかなか興味深かった。実は私、かつて「現場」に行きたがったクチです。技能も言語も足りないし、家の事情もあるしと先延ばしにしてるうちに持病が発覚しちゃったんで、今は行っても足手纏いだよなあとほぼ諦めてますけど。(せめて青年海外協力隊は参加したかった)
まあね、綺麗ごとじゃ済まない世界だし、実際に行って泥水啜ってお前は生きられるのかと言われると考えるけどね。私も妙に潔癖なところあるから。でも一方で、それしかなかったらどうにでもするよ、とも思う。生きるためならば。本当に見たいものを見てやりたいことをやるためならば。その程度には貪欲で現実主義です。踏ん切りつかなかった最大の理由は、家族に心配かけることのほうだった。心臓悪い人いるとやっぱりね…。

実用書系では、『憲法九条を世界遺産に』を読んでみた。対談モノ嫌い、無闇な護憲主義嫌い、やたらな平和主義敬遠、(でも自分はどっちかというと左派)という私にとっては、どれだけ話題になろうとも手に取らないだろうと思ってた本なんですけど。「読んどかなきゃ」かなーと思って店頭でパラ見したら、意外に面白そう&読みやすそうだった。
単なる護憲・平和主義じゃないってところがいいです。戦争に至る道筋をきちんと分析・理解せよと訴えてるのに共感した。護憲にしろ改憲にしろ、「するかしないか」のレベルの討論しかないのが気になってる。法律というのは時代に合わせて変えていくものだ。じゃあどう変えて、どこは変えないべきなのか、それは何故か。そういう話をもっとしなきゃいけないんじゃないかなと、思っているので。
この本の主張に全面賛成はしかねるんだけど、いろいろ考えさせてくれる、前向きな議論を誘発する本だという点で、評価します。オススメです。

『風が強く吹いている』を読んでみたいという気持ちと、躊躇する気持ちとが鍔迫り合い中。テーマは興味あるんだ。箱根駅伝は物心ついた時からの恒例行事だから。でもこの作家の文章がちょっと苦手…。(『月魚』は最初の3ページで挫折した)

とりあえず古書店で『花々と星々と』の入手に成功したので、次は犬養に浸りにいきます。ずっと探してたんです。やっと見つけました。ふふふ。待っててね「お祖父ちゃま」♪(←怪しい…)

あ、幕末資料は別次元扱いで同時進行中です。SSも書いてますよん。

●メッセージ返信
9/18 16:09 SS感想を送ってくださった方
 コメントをどうも有難うございました。物書き(いちおう)にとって「面白かった」は最上級の褒め言葉です。嬉しかったです。俄然やる気が出ましたvv/ 鳥←歳ワールド…ありましたでしょうか。自分でもあまり自信がありません(笑) 最近はもう「鳥・歳」みたいなかんじで別個のネタしか書いてなくて申し訳ない限りです。妄想はあるのですが史実を絡めようとするとネタにならないんです…(言訳) でも全然ないわけじゃないので、また折を見て書きたいと思います。宜しかったらまたお越しくださいませ。


 < 過去  INDEX  未来 >


葛生冴 [MAIL] [HOMEPAGE]