事ある毎に先週末の収穫物を手にとっては現実逃避に勤しんだ一週間でした。(駄目じゃん) 変なふうに導火線に火が点いちまったもんで、執筆したくてたまらない。仕事したくない。ただでさえ雀の涙的な集中力が、ミジンコの汗くらいになってました。(ミジンコはたぶん汗かかない)(即ちゼロ)(…) そんな中、小泉さんは周囲の反対ぶっちぎって靖国参拝してみたり、ロシアが漁船を襲撃してみたり、何やら職場界隈が喧しかったことです。(近隣にロシア大使館があるもんで、右翼さんとかデモ隊とかが凄いことになってた。右翼も活動中に昼休み取ってタバコ吸って寛いだりするんだなあと窓から眺めて感心してた。)
靖国ネタ、書こうか書くまいか相当迷ったのですけれども。自分的整理のつもりで、書き残しておくことにします。ただし、かーなり辛辣ですので、見たくない人は見ないほうがよいかも。因みに、私は現時点で国事に携わる者の靖国参拝には批判的立場です。それでも読んでくださるという方は、どうぞ。→●
創作のほうは、長文〜とか言ってた割に更新したのは短文でした。orz 風呂場で思いついて寝る前に携帯に骨組みだけ打ち込んで、翌日の昼休みに流れを整えて帰宅してからHTMLにして最後の仕上げをしました。…最後の仕上げに丸一日かかったけど。伝習隊の戦いっぷりを確認したくて、浅田の力作(=北戦日誌)を読み返してみたりしてたから。 …それでさ、気付いたんだけどさ、浅田って本当に何ていうか…ねえ…。「愉快な戦争」とかいう凄い形容詞を遺してくれたのは知ってたけど、藤原の戦いでもかましてくれてました。「ただ惜しむべきは吾れに一門の大砲無く、愉快に敵兵を殪す事あたわず」。すなわち言い換えると、「大砲があったら愉快に敵をやっつけられたのに!」。……思わず、「愉快」ってどんな意味だっけ?と辞書をめくってみちゃったよ。三省堂『大辞林』によりますと、「愉快=楽しくて気持ちのよいこと(さま)」。 ………やっぱり私の認識が間違ってたわけじゃないんだね…。素敵だ、浅田惟李。 えと、長文は、新撰組と箱館で一本ずつストックの煮込みを始めてます。今回の創作熱がいつまで続くかによって、出来上がりのタイミングも変わってくると思います。創作熱の行方は、皆様次第です。ヨロシク!(どこまでも他力本願)
●更新(8/17) >『徒然草子』: 小ネタに箱館…というか伝習隊ダブルリバーズで妄想戦闘シーン。 葛生さんの脳味噌の中で、戦闘シーンというと基本は戦国時代と孫子の兵法なので、近代戦の戦法なんかわかりません。浅田の記述を信用するとともに、アメリカ独立戦争や南北戦争の映画のシーンを回想しながら書きました。ダブルリバーズが恐怖を感じてなかったかどうかはご本人らにしか預かり知らぬ世界ですが、こいつらの初陣が鳥羽伏見だってことを考えると、恐怖心なんかあったら脱走してねえんじゃないかと思ったり。PTSDもなさそうだ。…あったら明治で陸軍やってないだろう。(何だかんだ言ったって所詮は全部妄想)
●メッセージ返信 8/17 22:22 S宮様(隠してない…笑) こちらこそ先日はどーもでした!…ていうかいつもどーもです。可愛い顔して漢前な呑みっぷりにいつも惚れ惚れです。最近の葛生は何処に出しても誰に対しても圭介の話ばっかりする恥知らずと化してますよ…。恥知らずっていうかむしろ可哀想な人っぽい…。/ 新作秘話ですが、ヒゲは考えた末に敢えて記述を控えたアイテムでした(笑) でも必須アイテムかも。ビジュアル的には充分アリです。ってかそのご指摘に萌えたよ…!(やっぱり可哀想な人っぽい) 仕事してる男は汚くてカッコイイもんです。ムフ。――早速のご感想、どうも有難うございましたvv
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