そりゃーもう凄い勢いで。 私ごときが圭介の心情に迫ろうというのが無謀というかむしろ不敬…?みたいな。 圭介の視点からものを書こうとすると、いつも苦しいです。いろいろ資料をクロスチェックしてみても、あと一歩及ばない。漠然としたものはあるんだけどね…掴もうとするとスルっと逃げちゃうんだよね…。 資料を纏めて論評するほうが、楽です。物語に仕立てようとすると、どうしても人の心の中に踏み込んで、内部から組み立てていかなきゃならないから。見も知らず育った環境も時代すら違う人間の心中を慮るというのは、そりゃ無理ですよ。結局はこっちが勝手にそうだろうと想像した姿にしか、なりゃしない。 ……それでも、できるだけ近づきたいなあと思ってしまうんですよねえ。自分でも莫迦だなと思いますけど。 小説だから嘘も書くけど、芯のところだけは大事にしたい。そんな野望(無謀?)を抱えつつ生きてます。そこが商業ベースでない同人の良さではないかと。
明日は仕事で、そのあと人と食事して帰って、翌日はイベント(…)なので、3日中に仕上げるのは難しいかもしれません。 でも、諦めるつもりもありません。今のところは。 イベントでお会いできる皆様、楽しみにしております。ちょっと落ち込み気味なので背中をばしっと叩いてやってくださいまし。
小話への感想を下さった方々、どうも有難うございました。 また後日、きちんとお返事させていただきます。
………よく考えなくてもコレ、ただの趣味なんだよね。何でこんなに煮詰まってんだろアタシ。(…。)
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