春 高楼の花の宴 めぐる盃 影さして 千代の松が枝わけいでし 昔の光 今いづこ 秋 陣営の霜の色 鳴きゆく雁の数見せて 植うるつるぎに照りそひし 昔の光 今いづこ 今 荒城の夜半の月 変わらぬ光 誰がためぞ 垣に残るはただ桂 松に歌うはただ嵐 天上 影は変わらねど 栄枯は移る世の姿 映さんとてか 今もなお 嗚呼 荒城の夜半の月
「荒城の月」の歌詞でいちばん好きなのは2番なのですが、歌詞の由来を知って歌うと、4番が酷く身に沁みます。 この詩を書いた土井晩翠は仙台の人で、モデルは青葉城と会津鶴ヶ城。晩翠が見た鶴ヶ城は、打ち捨てられ土台しかないものでした。けれど音楽の教科書には、「荒城の月のモデルは竹田市岡城址」としか書かれていません。これも嘘ではない。作曲した滝廉太郎がイメージしたのが岡城らしいからです。でも、それだけで真実でもない。
六方沢で悪化させた足を何とかしようと、昨日、近所のクリニックに行ったのですが、問診の後レントゲンを撮って、医者曰く。 「骨は何ともなってないし。軽い捻挫でしょう。湿布出しときますから、暫く様子見て。」 …………。 いや、私も捻挫だと思うよ? 思うけどね、もう1ヶ月以上もこんな状態なんですけど…! 幾らなんでもそれっておかしいと思わね? これ以上様子見る必要がどこにあるんだって思わね? …というわけで少々焦りつつ、食い下がってみる。が、 「うんでもねぇ、腫れてもないし、ただの捻挫以外考えられないんだよね。…たぶん。」 ……何、たぶんって何…!?(愕) そんなわけで、レントゲン代だけごっそり取られて帰って来ました。 すっげえ無駄足。しかも金の無駄。orz
●メッセージ返信 9/23 22:45 祈ってくださった方 暖かなメッセージを有難うございます…! 凄く嬉しかったです。元気が出ました。とりあえず様々なものに着手するのは、今の仕事の山を越えてからになりそうですが(すなわち来月。…自分で言って少し凹んだ…)、気長にお待ちくだされば幸いです。
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