みみずのたはごと

2005年03月13日(日)  脱兎。

インターネットというシステムの特徴を考えたときに、検索して情報が引っかからないことほど無意味なことはないだろう…という認識の下、検索エンジンという存在に対しては比較的寛容な態度を取ってきた葛生さんなのでありますが(いや同人サイトの嗜みとして簡易ロボ避けはしてましたが)、その根底には、大鳥圭介さんという面白可笑しい素敵な人物を多くの人に知ってもらいたいなという希望があったのも確かなんですが、実際に自分ちがサーチワード「大鳥圭介」で1ページ目にランクインしちゃったりするのを目の当たりにしたら、急速反転して500メートルほど全力ダッシュで逃げ出しました。ちょっとまってよだってオカシイよそれ!なんで開店半年も経ってないサイトがそんな位置なの…!しかもそんなありきたりすぎる検索語で…!(絶叫)
つつついでに言えば、出来心で「鳥歳」でチェックしてみたら、2番目でした…(憤死)
気分的には、猪苗代山中で崖滑り落ちて川ん中尻餅です。ううう…。
内容的に、やばいことは殆ど書いてないとは思うんですが、死ぬほど恥ずかしいのでやっぱり地下に潜っておこうと、面倒臭くて途中で勉強するの止めてたhtaccessを猛烈な勢いで確認して設定してみましたが、効くのかな、効くといいな。(っつーかあれで設定の仕方合ってるんだかどーだか…)

先週は仕事で脳味噌使いすぎまして、ぼけ〜っとしてます。英文編集・校正をやってるのですが、ピンチヒッターで一本原稿書かなきゃならなくなりまして、翻訳に出してる暇がないため英語でやらかしました。基本は先月自分も同行して取ってきたインタビュー(英語)なので、ある程度テープ起こしが流用できたので助かりましたが、母国語でない言語で適切な表現を探し、言いたい事を正確に伝えるというのは、なんと難しいことなのかと…。丸3日ほど、原稿のことだけで脳味噌100%フル回転させてました。やっぱり日本語がいちばんです、私には。
ここのところの沈黙はそういうわけでした。
昨夜からのんびりと、ヴァーチャル南柯紀行の続きを書き始めてます。他人様のご好意にお縋りして新たな資料を入手しましたので、そのあたりもぼちぼち反映させていきたいです。因みに、大鳥活字資料はまだ取りに行ってません(汗)←こ、今週中に行かれるかしら;;

●更新
>文庫:「鳥飯」の成果などを反映
 「観察記」の「ヴァーチャル南柯紀行: 1」に小梅村について、「同: 2」に"市川駅畔の小寺院"について、「国府台真相」に流山での新撰組について、それぞれ追記。
>枝折: 一軒追加、一軒削除
 蝦夷リンクに大尊敬サイト様追加(大喜)、京都リンクから大尊敬サイト様閉鎖につき削除(大泣)


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葛生冴 [MAIL] [HOMEPAGE]