みみずのたはごと

2004年10月18日(月)  大鳥圭介の呪い。

……とんでもねぇことが起こりやがりました。
幾人か、きっとお気づきの方もいらっしゃったかと思いますが、大鳥文庫の「南柯紀行に見る大鳥圭介の行動原則」…ついうっかり誤って上書きしちまいまして、綺麗さっぱりこの世から消滅しちまってました。
いいい何時だ!? 何時そんな阿呆なことをやらかしたんだ私は!?(少なくとも15日の時点では書き足したのをアップした記憶がー…)
すなわち、酒かっくらいながら更新作業はするな、っちゅー天啓でせうかね…。
本日、仕事が谷間なのをいいことに脳味噌の中でサルベージに勤しんでみたのですが、風邪引いて微熱がある状態なのがいかんのか、さっぱり収穫がありませんでした。メモすら残してないもんで、修復できるのかどうだか。
まぁどうせツッコむ人間もツッコまれる人間もその媒体も変わりゃしないので、ゼロからやり直したところで似たり寄ったりなモノがでっちあがるとは思いますが。
しかし今直ぐというわけにもいかないので暫しリンクは外します。とにかく今はひたすら凹み中…。

そこでですね。
「大鳥圭介の呪い」というのを、ここに提唱してみたいと。(また莫迦が莫迦を言い出しましたよ?)
具体的に何かといいますと、「大鳥圭介を好きになると、圭介バリの様々な災厄が自身にふりかかる癖がつく」という因果関係。まぁ貧乏くじが増えるとか土壇場でどんでん返しが相次ぐとか思いも寄らない展開が待ち構えてるとか細かな失敗を幾つもやらかすとかコケやすいとかボケやすいとか勝てないとか敗けつづけるとか、そんなかんじで。
いえね、私、元々ここぞという時の運はいいほうでして、これまで順風満帆できてるのですよ。計画どおりとまでは行かないまでも、そこそこ修正の効くズレ程度で済んできたんですね。それが、ここ半年、恐ろしいほど外れ籤なんですわ。それも本当に本当の土壇場で。幾らなんでも、半年以上前から予定していた旅行の直前に祖母が入院する、が二回続くとは思いませんでしたし、↑のよな些細なコケっぷりは茶飯事。単純に運が尽きただけかもしれないんですが(苦笑)、「蓼喰う虫」で大川に言わせた「伝染った」という科白、実は私の本音だったりするわけです。
そんなわけで、「呪い」の存在を実証するよな体験談をどしどし募集します。たとえ一人もいらっしゃらなかったとしても、葛生的ルール適用によって、「呪い」の存在は98パーセント事実だと私は勝手に信じておきます。(笑。いや本当に莫迦なのは解ってるんで莫迦にしてくださって結構でしてよ)

●ちょっと面白かった本
<幕末あどれさん>松井今朝子・PHP文庫・ISBN4569661092
 穏やかな口調なのに言うことは過激な大鳥さんに萌え。


 < 過去  INDEX  未来 >


葛生冴 [MAIL] [HOMEPAGE]