眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬

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 小説・いとしい背中:御堂なな子/魔法のキスより甘く:和泉桂

さらっと。



ボーイズ小説・いとしい背中(ルチル文庫)御堂なな子

テーラー見習いで留学中だった受は、祖父が倒れ銀座にある店を手伝うため帰国する。店の顧客で大企業のCEOである攻がやってきて…。
設定買い。可もなく不可もなくと悪くないの間。可もなく寄り。
受はテイラー見習い。男の背中フェチ。腕が良い。童顔。
攻は日本のアパレル業界を代表する大企業のパリ本社のCEO。やり手。逞しい体。180センチ越え。少し癖のある黒い髪。鋭い角度で切れ上がった瞳。完成された男らしさ。ベリッシモな美丈夫。
受は経営が傾いた祖父の店の将来に心を痛めつつ、祖父の客として接した攻の背中が気になり好きになりかけ、融資のことで攻にお願いしようとして金のために好きだと言っていると誤解されてもめる話。
設定は好みだったんだけれど、もうちょっと突っ込んだ何かを読んでみたいかった。
受が攻を好きで誘ったのに誤解されたエピソードはもっと揉めてくれたほうが萌えたのに。思ったより萌えなかったのでこの感想。
あまり読んだことのない作家さんだったのだけどしばらくは設定が合えば買ってみる。

Hはさくっと。
社会人物。テーラー。会社の跡取り33歳×テーラー見習い20歳。年上攻。



ボーイズ小説・魔法のキスより甘く(ルチル文庫)和泉桂

旧世界の海賊船副船長受は、子供の頃引き取られていた大英帝国の魔法使い養成所で知り合った天才魔法使い攻と確執がある。事あるごとに攻に傍にいるようにと誘われるが…。
設定買い。可もなく不可もなくと悪くないの間。可もなく寄り。スピンオフ。
設定だけ読んで買ったらまさかのスピンオフだった。先に出たカプの話を読まないと半分も楽しめないと思う。魔法と別カプ受との関係がよく分からないままだった。
魔法が存在する19世紀のヨーロッパ設定。
キャラがそこそこ実力もあり名の通った立場であるっぽいのに、言動が10代半ばのようでちぐはぐな印象を受けたままだった。分からない部分があっても前巻に書かれていあったのかもと思うと、諦めつつ不透明なままだったので読後感は良くはなかった。前巻から続けて読めばもうちょっと楽しめたのかも。
Hは一度。
次も設定次第。
近世ヨーロッパな雰囲気。似非ファンタジー。魔法使い×副船長。眼鏡受。年上攻。



2014年04月30日(水)
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