眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬
日記&BLの個人的感想。ネタばれ基本。まずは下のリンクのHOMEへ。
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小説・美少年の事情:佐倉朱里
ボーイズ小説・美少年の事情(リンクスノベル)佐倉朱里
さえない中年サラリーマン受は犬を助けようと川でおぼれたが異世界にトリップしてしまう。外見が美少年になった受は貴族の跡取り攻にひろわれるが…。
設定買い。可もなく不可もなくプラス2。
受は総務部課長。両親は亡くなり未婚の中年。クラシックを聴くのが趣味。押しは弱いがフォローがきめ細かい。地味で目立たない容姿。変身後は栗色の髪の涼やかな目元、甘く端正な顔立ちの美少年。
攻は異世界の貴族。兄がいたが亡くなったので変わりに跡取りになる。金髪碧眼の絵に描いたような王子様。面倒見がいい。親友に片思いしていた。真面目。きつい目元。端正な顔立ち。
冴えない中年が異世界にトリップし美少年になって美青年と付き合う話。なんだけれど、派手な設定の割りに波もなく淡々と話が進んで中途半端なところで終わった印象。
受が美少年になったのなら、もうちょっと周囲からちやほやされたり、数十年に一度の来訪者なのなら周囲で話題になったりしないのだろうか。
攻は受に好き好き言っているけれど、受はそこまで攻に恋愛感情を持っていないような。
受の精神が老成しているので、トリップしても達観しているというか他人事のように見ているので話の平坦さもあいまって読んでいてたまに退屈だった。
メインや脇キャラの性格も悪くないし世界観も出来ていたのに残念。
Hはさくっと。メインの初Hより酒場の少年を呼んでのHのほうがよほど印象に残っていた。
次も設定次第。
異世界トリップ物。貴族青年20歳×外見が美青年の中年サラリーマン50歳。年下攻。似非ファンタジー。
2014年04月08日(火)
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