眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬

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 小説・きみは藍色の夜に生まれた:さとむら緑/おにいちゃんは誰のもの?:松幸かほ

ボーイズ小説・きみは藍色の夜に生まれた(ショコラ文庫)さとむら緑

会社員受が借りているアパートの天井を突き破って二階からその部屋の住人攻が落ちてきた。天井を修理する間同居する羽目になり…。
設定買い。地雷だった。
受は会社員。業界中手の貿易会社。平凡。祖母の管理するアパートに住む。平穏な毎日。母親は弁護士をして幼い頃に両親は離婚。
攻は不思議な青年。彫りが深く整った目鼻立ち。尋常でなく美しい顔。白い肌。黒髪。暗灰色の目。ロシアの血が混じっている。王子顔。頭が良い。変人。本を買いすぎてアパートの床が抜けた。
あらすじでアパートの天井を突き破って王子顔の変人攻が落ちてきてなし崩しに同居。という内容でコメディタッチなのを期待した買ったら大きな地雷が入っていた。
攻は不幸な生い立ちのためか性格的に不安定なところがあり、人寂しくて誰とでも寝ている上に、大学時代の知り合いの男に金も能力も搾取されて疑問を感じていないダメンズにはまる駄目な人間だった。
攻がタチだから良かった(?)ものの、受設定だったら確実にやられていただろう。
最後まで搾取男を思いきらない上、搾取男はそこまで痛い目を見るわけでないのにもやもやが残る。、
攻がダメンズにはまるという珍しいパターンだったが地雷は地雷だった。
Hは何度か。
次も設定次第?
下宿物。青年×会社員26歳。シリアス。ダメンズにはまる攻。



ボーイズ小説・おにいちゃんは誰のもの?(クロスノベル)松幸かほ

会社社長の長男受は、父親の頼みで次期社長になる予定だった次男で大学生攻の素行を戻すために実家に戻ってくるが…。
設定買い。可もなく不可もなく。
受は会社員。社長の長男。4兄弟で三男は高校生、四男は4歳。ドイツ支社で働いていた。明るく優秀。面倒見が良い。童顔。真面目。
攻は大学生。受の弟。次男。頭は良いが素行不良になった。明るく染めた髪。驚くほど端正な容姿。男前。遊んでいる。
遊びまくっている次男に手を焼いた父親に、4男を社長にする羽目になった時のため中継ぎをしてくれと頼まれた受が日本に戻り次男と暮らす事になったが、攻に遊ぶ代わりに相手をしろと迫られて体の関係になり…みたいな流れ。近○そー姦ぽいが兄弟の背徳感みたいなのは無い。
兄弟物が好きで期待して買ったのだが、攻が終始拗ねていて体の関係になっても兄の好意に甘えているようで、男としての良さを感じられなかったのでこの感想。
攻は自分を庇って受が女に刺されたのに傷の手当てをしてすぐに押し倒すのってどうよと思った。
タイトルを見ると受は複数から言い寄られているっぽく見えるけれど、次男は三男と兄を取り合っていたが、三男はちょっと色を見せるだけで本気で参戦しているでもない。
タイトルとあらすじからの期待よりもこじんまりとしていたイメージ。
Hは若干多め? 受は最初取引として強引に抱かれていたが、順応性が高いというか割とさらっとしていた。
次も設定次第。
似非近○そー姦。兄弟物。次男20歳×長男27歳。年下攻。

2013年08月03日(土)
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