眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬

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 小説・恋をするということ:凪良ゆう

ボーイズ小説・恋をするということ(ルチル文庫)凪良ゆう

大学生攻の居酒屋を営む父はガンで入院している。居酒屋の常連だったカメラマン受と出会い惹かれていくが…。
作家買い。可もなく不可も無くと悪くないの間。ちょい可もなく寄り。
受はカメラマン。田舎から出てきた。ゲイ。年上が好み。痩身。人目を惹く華やかな美しさではなく、地味だが全てのパーツが古風に整っている。黒目が大きい。涼やかに切れているのにつぶらな瞳。草食系。柔らかな口調と物腰。野菊。
攻は大学生。父親は居酒屋を営む。焼酎の種類が豊富。母方の実家は大地主。180センチ近い長身。バランス良く筋肉の張り付いた身体。嫌味のない爽やかな容姿。料理が出来る。女の子にもてる。
各章ごとに視点が受と攻に変わる。カメラマン受ってなにげに少ないような。なのであらすじの時はカメラマン攻大学生受だと思いこんでいた。
最初の方がセンシティブっぽい。前半分は攻の元カノが出てきてたまにコメディっぽかった。後半は受の元カレが出てきてメインカプより存在感があった。
攻は就職活動をしているが、母方の実家は会社をしていたりしないんだろうか。
後書きを読むと大きな事件はなく、恋愛特有の「ちっさい事でも大事件」を書いたらしい。確かにそんな感じの話だった。
キャラも話も悪くないのに全3巻の1冊目だけ読んだような気分がぬぐえなかった。それも続きがあるようなニュアンスではなく途中で切られてオチが来たような感じ。
中途半端な読後感だったのでこの感想。
最後の受が恋愛の醍醐味を体験できて喜ぶ様子はとても可愛かった。良かったね。
受の好きな端っこ丼はすごくカロリーが高そう。
Hは最後に。旅行Hも読んでみたい。
次も地雷で無い限り買う予定。
大学生21歳×カメラマン30歳手前。プチセンシティブ。年下攻。交互視点。受に元カレ。攻に元カノ。

2013年05月20日(月)
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