眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬
日記&BLの個人的感想。ネタばれ基本。まずは下のリンクのHOMEへ。
■
■
■
■
■
■
漫画・眠りのキミと僕のベッド:なえ*淡路/嵐の檻:松本蜜柑
今年の花粉症はテレビとかで言われているとおり強くて、なかなか活字が読み進められない。
ボーイズ漫画・眠りのキミと僕のベッド(レブレコミック)なえ*淡路
高校の古典教師受は、寝ていると隣の男の部屋に行ってしまう夢遊病に悩まされている。隣の男攻は受の事を知っているらしく…。
気になる作家さんの新刊なので買った。描き下ろしはそれぞれの番外4コマと後書きで11Pほど。可もなく不可も無くと悪くないの間。
表題受は高校の古典教師。眼鏡。白髪。ゲイ。同僚に片思い中。落ち着いた性格。人付き合いが苦手。夢遊病。
表題攻は受の隣室。黒髪。好青年。
青年×教師。受の恋心と攻の正体が主な軸。夢遊病というのはインパクトがあったが、それだけな気もする。二人の住むアパートは、趣があって私も住んでみたいと思った。
2つ目。会社員受は会社の先輩の知り合いのバーのマスター攻と付き合っていたがすれ違いで別れようと思い…。バーのマスター×会社員。
お互い初めての恋人ではないみたいでこなれた関係だった。初々しいのも良いけれど、恋人と部屋で過ごすのが当たり前のようになっている関係も萌える。
萌えるまでは行かないんだけれど、社会人が休日に草野球やバーベキューなどアウトドアしにいくエピソードが好き。もっと色々あっても良いと思うのだけれど。
3つ目。高三の夏休み。予備校に通う同級生の攻と受が、つい相互自慰してしまい…。同じ高校の同級生カプ。
絵柄はたまに崩れているように見えるんだけれど雰囲気は好き。この作家さんは中編か1冊分くらいの長編を描いて欲しい。
Hは3つめが一番多かった。全身描かれて直接的だけれど下品には見えない。萌えると言うよりはキャラに好感が持てるようなHシーンだった。
次も設定次第。
短編集。教え子×教師。シリアス。バーのマスター×会社員。年上攻。年下攻。同じ高校の同級生カプ。
ボーイズ漫画・嵐の檻(花恋コミック)松本蜜柑
大正末期から昭和の初めが舞台。名家の一門から駆け落ちした母が亡くなり、厳格な祖父に引き取られた攻は、父親の違う病弱な兄とその兄を助けるために引き取られた遠縁の青年受に可愛がられて成長する。慕っていた兄の死因に受が関係していると10年後受を探し出した攻は…。
雑誌掲載とその後の話。描き下ろしは12Pほど。気になる作家さんの新刊なので買った。可もなく不可も無くと悪くないの間。ちょい可もなく寄り。
受は小学校の教師。白髪。名家の遠縁。身寄りが無くて攻兄の世話をするため引き取られた。物静か。奥手。
攻は青年事業家。名家の出。厳しい祖父に育てられる。父親違いの兄が一人。黒髪。一見自信家。
最初本屋で表紙を見た時、どこかで見た絵柄だけどどこだっけ? とずっと考えていたのだけれど、しばらくして思い出した。昔二次同人を買っていた作家さんだった。
話の雰囲気や話運び、絵の雰囲気は好みのタイプで丁寧に描かれているのも好印象なんだけれど、ただ1つ、過去の謎がアレなら攻の空回りにならないのか? 受はまったく悪くないのに高圧的に言うのはどうなの? と思わないでも無かったのでこの感想。取りようによっては攻が間抜けに見える。
この時代のお金持ちの建てた洋風豪邸は見ているとウキウキする。
描き下ろしは受を追った攻が受と再会する話。落ち着いて控えめだけれど、しっかりした考えを持って流されない受けは良いキャラだと思う。
Hはそれなり。受が攻兄としている直接的なシーン有り(あまりしっかりは描かれていない)。
次があるなら買いたい。
時代物。一種の謎解き。跡取り青年×書生。年下攻。シリアス。受に当て馬。眼鏡受。
2013年03月13日(水)
≪
≫
最新
目次
MAIL
HOME