眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬
日記&BLの個人的感想。ネタばれ基本。まずは下のリンクのHOMEへ。
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小説・mother:丸木文華
ボーイズ小説・mother(花丸文庫)丸木文華
大学生受はバイト帰りにレイプされ人間不信になり、友人達や高校時代の親友攻からも距離を取っていたが、疎遠になった受にじれてやって来た攻に理由を知られ同居することになり…。
好きな作家さんの新刊なので買った。可もなく不可も無くと悪くないの間。
受は大学生。祖父がロシア人のクウォーター。庶民。一人っ子。光の加減で紫に見える青みだかった灰色の瞳。抜けるような白い肌。飴色の髪。笑うと太陽のよう。天使のような容姿。深く物事を考えない。
攻は大学生。受の親友。資産家の三男。腹違いの兄が二人。立っているだけで人目を惹く存在感。涼しげに整った顔。がっしりした体格と180を越える長身。やや長めの栗色の髪。上品な所作。
後書きで作家さんが、「或る程度読んだことのある読者ならあらすじで犯人が分かる出オチ」と書いており、確かにその通りで笑った。
ヤンデレ執着攻と天使受のカプ。この作家さんの書く病んでいる攻の中でも指折りの攻だった。ここまで性格の曲がった攻を受け止められるのは、天使並みの器の広い受でないと駄目という事で割れ鍋に綴じ蓋みたいなカプだった。天使キャラでもいわゆる白痴系ではない。
天真爛漫で人を憎まず明るい道だけ歩いてきたような受がレイプされ、人を避けて友人も作らず部屋に閉じこもっていたが、攻に知られ攻と同居する内に慰められ再び外の世界に目を向けるようになる。犯人も分かったが…みたいな流れ。
攻は携帯を持っていない受に自分で契約した携帯を渡していたが、絶対位置確認のオプションやメール自動転送などセットしているだろうね。
最後に攻視点での短編もある。攻の過去やどういう目で受を見ていたかなどの答え合わせみたいな話。デッドエンド系のハッピーエンドだった。
Hは多め。初Hがレイプだけどそれが忘れられずすっかり淫乱受になっている。台所や風呂場でHしていた。ドライも体験している。
次も地雷で無い限り買う予定。
学生物。一種の謎解き。同じ高校の親友カプ。18歳同士。ヤンデレ攻。執着攻。ストーカー攻。強○始まり。ドライ。道具。
2013年02月19日(火)
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