眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬
日記&BLの個人的感想。ネタばれ基本。まずは下のリンクのHOMEへ。
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小説・極道幼稚園:海野幸
ボーイズ小説・極道幼稚園(シャレード文庫)海野幸
受が働く幼稚園にヤクザ攻が園を売り渡せとやって来た。毅然とした態度をとる受に付き合ったら諦めると提案してきて…。
気になる作家さんの新刊なので買った。可もなく不可も無くと悪くないの間。プラス3。
受は幼稚園で働く。17歳で天涯孤独となり幼稚園を経営する夫婦に拾われた。ワーカーホリック気味。責任感が強い。芯がしっかりしている。かたぎりぎりに着きそうな髪をひとつで束ねる。170センチ越え。筋肉もそこそこついている。
攻はヤクザ。組長の一人息子。母親は産んですぐくらいに死亡。厳しい父親に育てられる。目元の涼やかな、鼻梁の彫りが深い、精悍な顔立ち。日本人離れした美丈夫。長身。一般的な日本人より透き通って白い肌。心地よく響く低い声。
ヤクザ攻が土地を売れと受のいる幼稚園にやって来て、攻が記憶喪失になり4歳児に退行する。記憶が戻るまで幼稚園で預かり、攻を園児として接する内にほだされていき…みたいな流れ。
ヤクザと幼稚園という対極にある物が一緒にある面白さ。みたいなのがあったのかもしれないけれど、ヤクザが幼稚園の周りでうろうろしていたら洒落にならんよなーとしか思えなかった。
ファンタジー寄りのヤクザ物に突っ込んでも仕方がないとは思うのだけれど、事件が起こった時の受の行動が気になって萌えきれなかった。
放火する不審者が出たりヤクザが数名で園内に入ってきたのなら警察を呼べばいいのに。保身のために呼ばなかったわけではないのは分かるんだけれど、事態を悪くするばかりで同情できない。
後個人的に、一階に幼稚園の入ったマンションにはあまり住みたくないなー。子供の甲高い声はけっこう響くので、近所の子供は数年我慢したら大きくなるけど、毎年毎年小さな子が入ってくる幼稚園があったらずっと煩いって事だし。子供の声が嫌いというわけではないが、休日の朝ゆっくり寝たい時に子供の声が響くと辛い時があるので。
受が攻を庇って攻父にくってかかるところは良かった。
ファンタジー具合が合わなくて萌えきれなかったのでこの感想。
Hは最後に。
次も地雷で無い限り買う予定。
ヤクザの抗争。幼稚園。ヤクザの跡取り×保父さん20歳。年上攻。攻の記憶喪失。
2012年12月07日(金)
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