眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬
日記&BLの個人的感想。ネタばれ基本。まずは下のリンクのHOMEへ。
■
■
■
■
■
■
漫画・身勝手な恋心:サクラサクヤ/ふぞろいなふたり:むつきらん/バラ色メランコリー:内田つち
さらっと
ボーイズ漫画・身勝手な恋心(シエルコミック)サクラサクヤ
短編集。雑誌掲載5本と描き下ろしは表題5Pほど。気になる作家さんの新刊なので買った。可もなく不可も無くと悪くないの間。
1つ目。運動も勉強も優れ有名デザイナーになったはとこ攻は強引傲慢マイウエイな性格で、大学生受は翻弄されていたが実は可愛がられていたと言う話。デザイナー×大学生。はとこ同士カプ。やたら髪にボリュームのある攻だった。
2つ目。フレンチ系レストランでバイトする受は、事業提携しているチェーン会社の統括で働く攻と出会う。親しくなったと思ったら強引にせまってきて…という話。社長令息エリート×シェフ希望のレストランバイト。
3つ目。OBを交えたゼミの飲み会で酔いつぶれた会社員受を介抱した大学生攻は、それが切っ掛けで親しくなったが受は別れを渋る男の恋人がいて…という話。大学生×社会人。
4つ目。実家の割烹店から修行に出された板前受は、修業先の旅館の若旦那に優しくされて…という話。若旦那×板前見習。どれだけ先送りにしても若旦那の結婚話はさけて通れないのでは? と思った。別れエンドがまっているっぽくてほっと出来ない。
5つ目。9年ぶりに実家に戻ってきた会社員攻は、隣人で可愛がっていた高校生受と再会したが…という話。会社員×高校生の幼馴染み再会カプ。やたら同性からもてる受になっていた。
どれも不思議設定無しの現代が舞台の話。前にも書いたけれど、この作家さんは擬人化や不思議設定はない方が好き。どれもほのぼのしていた。キャラはみんな似たタイプなんだけれど。
Hはそれなり。毎回思うが、息が荒くなった時は、キャラの周囲に風船みたいな息のマークがやたら目に付くので、どれだけハアハアしているんだろうと毎回気になってしまう。
次も設定次第。
ボーイズ漫画・ふぞろいなふたり(ガッシュコミック)むつきらん
短編集。雑誌掲載4本と描き下ろしは表題28Pほど。気になる作家さんの新刊なので買った。可もなく不可も無くプラス2。
1つ目。幼馴染み攻に小さい頃から守られ、高校生になった今も攻に懐いている高校生受の話。同じ高校の同級生カプ。幼馴染みカプ。珍しいと思ったのは受が攻より背が高く王子様タイプに育っていた事。攻は受より背は低いが気っ風が良く兄貴肌だったので、いわゆる背が低い攻の色物っぽいテイストではなかった。
描き下ろしはこのカプの続編。付き合うようになった後の話。
2つ目。社交的ではないがこつこつ積み上げるタイプの会社員受が出した企画を、同僚で営業のホープ攻と一緒にすすめることになったが…みたいな話。同じ会社の同僚同士。社交的×奥手カプ。受がネットのチャットで悩みを打ち明けていた相手が攻だったというオチ。ネットのツールを使った話はもうちょっと増えないかな。
3つ目。彼女に貢ぐタイプの高校生攻は、同じクラスの同級生受に菓子を貢いで餌付けしていたが…みたいな話。同じ高校の同級生カプ。貢ぐ体質だと言ってもパシリ系ではない攻。
4つ目。女にもてる高校生攻が、元カノの弟で下級生受に軽い気持ちで声をかけ本気になる話。高校の上級生×下級生。
カバーを捲ると作品コメント。
表題は意外性があったが他は普通だった。
Hはそれなり。
次も設定次第。
ボーイズ漫画・バラ色メランコリー(花音コミック)内田つち
短編集。雑誌掲載7本と描き下ろしはあとがきくらい。気になる作家さんの新刊なので買った。可もなく不可も無くと悪くないの間。可もなく寄り。
1つ目。小さな映画館でバイトする学生攻は、常連受に告白したがさくっとふられる。それなのに受に泊めてくれと言われ…。学生×社会人。映画ネタはちょっと萌えた。
2つ目。高校生受と付き合う中学生(?)攻の話。短編。キス止まり。
3つ目。高校の優等生の上級生受と付き合う下級生攻の話。同じ高校の下級生×上級生。キス止まり。
4つ目。大学の寮で下宿する大学生攻が、同じ寮で図書委員受と図書室でHしている話。眼鏡受。攻は小学生低学年ぐらいの記憶を引きずりすぎなんではないか。
5つ目。化け猫の化身である受は都会に出た青年攻に会いに来る話。青年×化け猫。プチファンタジーだった。
6つ目。地味で人見知りの優等生受は明るく友達の多い同級生攻と友達になったが…みたいな話。同じ高校の同級生カプ。受と友達になるのを賭みたいにされていて傷つく受。
7つ目。高校生攻はバイト先のCDショップで大学生受と出会う。同じインディーズバンドが好きで気が合い仲良くなるが…みたいな話。高校生×大学生。受がそのインディーズバンドのメンバーと恋人だったというオチ。カプにはなっていないけど一応。
全体的にセンシティブ系でほのぼのしていたけれど、微妙に痒いところが違う感じで「ああん。もうちょっと右」みたいな感じが多かったのが残念。
Hは少ない目。
次も設定次第。
2012年11月16日(金)
≪
≫
最新
目次
MAIL
HOME