眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬

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 小説・部長の男:鳩村衣杏

久しぶりにアニメでも見ようとレンタルで「輝きのタクト」とかいうのを聞き覚えがあるなーと借りたんだけれど、「銀河美少年」の台詞に本気で吹いた。ネタアニメだったのか。

BK1を愛用していたのに最悪に使いにくいサイトになりはてていてげっそりした。何とかならんのだろうか。色々挫けそう。



ボーイズ小説・部長の男(ガッシュ文庫)鳩村衣杏

印刷会社広報部部長は社長から出世を条件に工場部門にいた青年の教育を任される。真面目だが人付き合いが苦手な青年を変えていき…。
気になる作家さんの新刊なので買った。可もなく不可も無くと悪くないの間。
リバカプなので受攻の表記はなし。
青年…印刷会社の工場で働いていた。両親は早くに亡くなり祖母に育てられる。家庭的な料理が得意。真面目。無愛想。人の顔を覚えるのが得意。眼光鋭い。昔からよく絡まれていた。空手初段。全体的に地味目だが磨けば光る。アンバランスなバランス。童貞。不器用。180センチ前後。
部長…印刷会社広報部部長。広告代理店から転職。仕事が出来て優秀。出世頭。社長に目をかけれている。180センチ。ゲイ。要領が良く柔軟。
社長に頼まれ青年の教育を受けることになった部長は、無骨な青年を磨く内懐かれて好きだと告白され、自分も恋心を自覚して…みたいな流れ。
お仕事物。同じ時期に出たキャラの作品よりはこっちが好み。
自分で勧めておいて青年が合コンに参加すると嫉妬して詳細に訊く部長に萌えた。それに対して部長の役に立っていると嬉々として合コンの様子を語る青年にも萌えた。
大人な男が恋愛でぐるぐるする姿は時に大人げないんだけれど、それがギャップ萌えになって読んでいて楽しかった。嫉妬する部長は大変大人げなかった。
仕事描写も適度でキャラの優秀さもちゃんと伝わってきた。
表紙がとてもインパクトがあったんだけれど、何かを連想させるなーと考えていたのだが、バレエで鳥を摸した役を躍る男の人の頭に乗せている羽根ってこんな形をしていたなーと思いあたるとそれにしか見えなかった。
部長の行きつけのバーのバーテンのキャラが立っていた気がするんだけれど別の作品で出ていたりするんだろうか。
Hはそれなり。一言でリバと言っても最初の一度は攻めても残りはずっと受だったり、若い頃は攻めで成長して逆転するとか最終的には固定されるパターンが殆どだけれど、この話は最後まで交互に(部長の方が攻めている率は高いが)していた正統派リバだった。部下はまだ若い体力に押してHしている。
次も地雷で無い限り買う予定。
社会人物。印刷会社。広報部部長39歳と部下23歳。リバカプ。年齢差カプ。

2012年05月18日(金)
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