眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬

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 小説・誘惑プラシーボ:真崎ひかる

ボーイズ小説・誘惑プラシーボ(シャレード文庫)真崎ひかる

大学生受は下半身にコンプレックスを持っている。家の風呂が壊れて近くの銭湯に行く羽目になり5年ぶりに年上の幼馴染みで研究員攻と出会ったが…。
設定が気になったので買った。可もなく不可もなくプラス2。
受は大学生。下半身に毛が生えないコンプレックスがある。大学ではクールで女の子に人気がある。そつがない。初対面の人とも物怖じせず喋れる。男前。
攻は研究員。優秀。子供の頃から頭脳明晰スポーツ万能。少し古風な印象の男前。際だつ長身。嫌味なほど端正な顔。180センチ超えの均整のとれた見事な体格。濁りのない低い声。
下半身に毛が生えていないので彼女を作れない受は、15歳の時攻に毛が生えていないのをからかわれ根に持つ。攻が研究中の毛生え薬で毛が生えるか試すことになり…みたいな流れ。
何でも平均以上の受が、唯一と言っても良い人に言えないコンプレックスを持つゆえのどたばたコメディを期待して買ったのだけれど、思ったより笑えなかったのでこの感想。
以下結構なネタバレにつき注意。




2話入っていて最初は攻の開発した毛生え薬を塗るという物なんだけれど、薬は偽物で作品タイトル通りプラシーボ効果を狙っての偽薬だった。
最初の方こそコンプレックスを隠すために慌てていた受だが、騙されていたことを知っても攻を殆ど怒らないので、前半のノリと後半のノリに温度差を感じて肩透かし。
もう1つは出来上がった後で、攻が発毛に良いと噂の温泉に誘って二人で行く話なんだけれど、これもただの噂というパターン。嘘二つのかぶせネタでがっくりきてしまった。
設定は美味しいと思ったんだけれどなーという感想。
Hはそれなり。いちゃこらはしているが最初から最後まできっちり描写されているのは、出来上がった直後のクライマックスHのみ。
次も設定次第。
コメディ。研究員34歳×大学生20歳。パ○パン受。年上攻。温泉。毛生え薬。

2012年03月06日(火)
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