眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬
日記&BLの個人的感想。ネタばれ基本。まずは下のリンクのHOMEへ。
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漫画・痛姫:七木桂
近所の田んぼで稲刈りが始まった。
百合男子を買った。
百合姫という雑誌に連載されている文字通り百合好きな男子高校生の話。
百合に興味はなかったがギャグとして面白そうだったので買ったんだけど、予想通り面白かった。
女同士のきゃっきゃする姿に萌える男子が主人公なのだけど、クラスメートにBL妄想する腐女子のメンタルに似た部分があると思う。男が百合に萌えるパターンは出来れば自分も混ざりたい派と一定の距離を置いて絶対に混ざらない派に別れると思うのだけれど、この主人公は後者でそこら辺も腐女子のメンタルを彷彿させる。
そこそこ美形の眼鏡男子なのに、百合が好きすぎて色々残念な事になる。腐女子は一切出てこないのだけど、主人公の言動を一部腐女子に変えて読むと、あるある過ぎて痛面白い。何度か爆笑した。
この作家さんは百合が大好きな男性で、暑苦しいほどの「好き」が画面からあふれている。オタ物が好きなのでその面でも楽しめた。この作家さん百合漫画の存在を知る前から内からわき起こる情熱に任せて百合を描いていたらしい。そこら辺もとてもシンパシーを感じるのよね。
続きが出たら買う予定。
ボーイズ漫画・痛姫(一迅社)七木桂
引きこもりの受は兄の友達である攻に部屋に踏み込まれ勢いで知り合いになり体の関係まで出来てしまうが…。
携帯配信の単行本化。描き下ろしがあるのかは分からなかった。オタものなので買った。可もなく不可も無くと悪くないの間。
受は引きこもり。アニオタ。萌えアニメ魔法少女ファン。長野在住。兄が一人。母親は亡くなっている。黒髪長めの髪。黒縁眼鏡。内向的。容姿は整っている方?
攻は高校生。受兄の友達。サッカー部?白髪。美容師を目指している。両親に捨てられ祖母と二人で暮らしている。社交的。寂しがりや。高校中退?
母親の死を切っ掛けに引きこもりになった受は、兄の友達攻にちょっかいをかけられているうちに外の出るようになり、自立を目指し東京で攻と同居しつつ漫画家を目指すみたいな話。
受はどこに出しても恥ずかしくない立派なオタ。引きこもりでなかなか出てこないけど。
そんな受の趣味に引きもせず何となく普通に接している攻は心広いと思ったが、あまりに攻の周囲にはいない異次元過ぎる存在に何かと比較することなくナチュラルに接しているのかもしれないと思った。
17歳の引きこもりの部屋にしては高そうな物がいくつかあって母親が居なくて父親一人でどれだけ高給取りなのかと思った。
受が引きこもりになった理由があるような無いようななので、最初受に好感は持てなかった。くよくよしているならともかく元気に親の金を使ってオタクを楽しんでいるので、それだけ元気があるなら普通の生活をすればいいのにと思ってしまう。
ついでに受の当て馬がネット難民なのも驚いた。次の部屋が見つかるまでの一時しのぎではあるけど、ネットカフェで何日も寝泊まりしているキャラがいるのに時代が変わったなとしみじみした。
割と丁寧に描かれていて1冊分の読み応えはあったけれど萌えは薄かった。
関係が落ち着いた後も、好きなアニメキャラに好きな男が出来ただけでビッチと騒いでいる受のぶれないキモぶりに笑ったのでこの感想。攻は本当に心が広い。
初Hは受が萌えている魔法少女のコスをしての女装H(最後まではしていない)。初挿入(?)は駅のトイレでだった。メイドコスHも有り。69。Hシーンは多めだけどやっている事はあっさりして見える。普通のHシーンより女装Hの方が多いかも。
次も設定次第。
同居物。オタク物。高校生×引きこもり。キモオタ受。眼鏡受。年上攻。女装H。攻の浮気。受に当て馬。ネットカフェ難民。引きこもり受。
2011年09月10日(土)
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