眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬

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 小説・飼い犬には鎖を:火崎勇

ボーイズ小説・飼い犬には鎖を(ショコラ文庫)火崎勇

新進気鋭の画家受は年下の幼馴染みで大学生の攻に慕われ甘えてこられたが、いつのまにか子犬から大型犬に変化していた事に気付き…。
いつも買っている作家さんの新刊なので買った。可もなく不可も無くと悪くないの間。
受は画家。新進気鋭。父親は中堅クラスの会社社長。妹が一人。人付き合いが苦手。家の離れで創作している。母親似の細身。165センチ。意地っ張り。美人系。
攻は大学生。受の幼馴染み。受の家と遠い親戚で家ぐるみでの付き合い。6歳差。父親似で筋肉質。彫りの深いハンサム。愛想が良い。大型犬攻。真っ直ぐで社交的。周囲に頼りにされている。
この作家さんの本を読んで長い方だと思うけれど、全部読んだ訳ではないが、8・5割ぐらいが年上攻、残り1・5ぐらいが同い年で、年下攻はかなりまれで、あったとしても1歳2歳差なので年下攻自体がかなり珍しく、且つ6歳差というのは初めてお目にかかったのでびっくりした。
編集のオーダーだからだそうだけど、年下大型犬攻も書けるんだ?! と思った。
ついでに攻は受の前では能力を隠した若干ヘタレにみせかけた大型犬で、終始受を持ち上げて尽くしている性格にもびっくりした。書けるんだ?! と思った。草間さん挿絵なので合わせたんだろうか。
BL作家さんの中で火崎さんが一番いろんなレーターさんから挿絵されていると思っているのだけど。量産作家で雑誌掲載のみの作品も多くシリーズが少ない。
話だけだとオーソドックスな年下ワンコ攻物だった。大型犬でもヘタレワンコではなく、成長したけど受の前では小さい頃のままを装っている感じ。
初回特典にはSSがついてくる。風邪を引いた受を攻が看病する話。
Hはそれなり。この作家さんのHシーンは読んでもスルー気味になるのだけど、今回攻が突っ込んだ後「痛い? 大きい?」と訊くのに何か萌えた。
次も設定次第。
幼馴染み物。大学生×画家。6歳差。年下攻。絵画。大型犬攻。


2011年04月26日(火)
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