眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬

日記&BLの個人的感想。ネタばれ基本。まずは下のリンクのHOMEへ。


 漫画・極上で不器用なサービス:サガミワカ/遠い日の蝶:宮城とおこ

ヒグラシの声を聞いた。今年も良い声を聞かせてくれる。


ボーイズ漫画・極上で不器用なサービス(ガッシュコミック)サガミワカ

高級ホテルのホテルマンをしている攻に復讐するためスイートに泊まった若社長の受だが…。
主に2作品入っている。雑誌掲載と番外描き下ろしは20Pほど。気になる作家さんの新刊なので買った。可もなく不可も無くと悪くないの間。ちょい可もなく寄り。
表題受はIT企業の社長。攻に苛められていた。黒髪。敏腕。単純。どこか人が良い。
表題攻は高級ホテルのホテルマン。フロントアシスタントマネージャー。トーン髪。ドS。いじめっ子。眼鏡。優秀。喫煙者。
かつてのいじめっ子攻が働くホテルに泊まり、攻を顎でこき使ってやろうと社長受がやって来たが、次々希望を叶えてくれて…みたいな流れ。
サド攻は好きだけどこれはあまり好みで無かった。高級ホテルっぽい感じもしなかったし。後攻は表面上慇懃で隠れサドキャラの割にあまり隠れていなかったというか、もうちょっと慇懃な部分を出して欲しいというか。
キャラが嫌いなわけではないけれど、萌える方向のSで無かったのでこの感想。
もう一つは高校生の双子が主役。二人でべったりしていたけれど、お互いに相手が出来るかもという所で終わっている。明るく大らかな性格とちょっと籠もった企み系の性格の一卵性双子。
これも嫌いではなかったが途中から始まって途中で終わっているような印象だったので物足りない。これだけ1冊の作品として読んでみたかった。
カバーを捲るとあとがき。
描き下ろしはそれぞれ10Pずつ番外編になっている。
Hは表題のみ。
次も設定次第。
ホテルが舞台。ホテルマン×上客。再会物。双子。眼鏡攻。サド攻。ほのぼの。



ボーイズ漫画・遠い日の蝶(ミリオンコミックス)宮城とおこ

「G線上の猫」スピンオフ。ピアニストとして活躍中の受は恩師の仕切る小さな音楽会に出るため従兄弟のバイオリニストとアメリカの別荘にやって来る。そこでかつて体の関係があった指揮者攻と再会し…。
雑誌掲載と描き下ろしは番外6Pほど。設定が気になったので買った。可もなく不可も無くと悪くないの間。
受はピアニスト。日本人。猫のよう。トーン髪。従兄弟の事は可愛がっている。口が達者。快楽には弱い。
攻は指揮者。イギリス人。受と同じ恩師に学ぶ。黒髪。執着攻? 無口。企み系。
恩師の元で知り合った攻と体の付き合いが出来たが、攻に忘れられない恋人がいると知りはずみで別れてしまうが…。みたいな流れ。
買うまでスピンオフだと分からなかった。G線は2巻まで買った気がする。嫌いではなかったけれど、待つのが長すぎて一度処分をしてしまった本。
猫のような素直にならない受と無口で強引な企み系の攻のカプは可愛かった。
ただどうしてすんなりカプにならなかったのか、ここまでこじれる理由がぴんとこないというか。長い痴話げんかにしか見えないというか。
ネクタイで足を縛るシーンは萌えたが、トイレはどうするんだろうと素で思ってしまった。
メインカプのその後も載っている。
描き下ろしは攻と恩師の腹の探り合いみたいな話。黒さが萌える。
Hは下半身までしっかり描かれているがエロいというより綺麗。
次も設定次第。
スピンオフ。再会物。指揮者×ピアニスト。同じ年。20代後半? 19歳で出会う。キラキラ。

2010年07月11日(日)
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