眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬

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 漫画・王子の帰還:ぢゅん子/小説・恋人はバカ〜理系彼氏のしつけ方〜:楠田雅紀

ボーイズ漫画・王子の帰還(ミリオンコミック)ぢゅん子

気になる作家さんの新刊なので買った。可もなく不可も無くと悪くないの間。ちょい可もなく寄り。雑誌掲載3作と描き下ろしは3Pほど。
1つ目。表題。妹の結婚式で久しぶりに年下の従兄弟攻と再会した会社員の受。デブでとろかった攻は痩せて王子様のような外見になっており…。従兄弟同士。年下攻。昔は優秀で人気者だった受は年を経てくたびれたリーマンになっており、立場は逆転している。攻に慕われて悪い気がせず付き合い始めるが…という流れ。立場が逆転する下克上は好きなので楽しんで読めた。受が子供の頃侮っていた攻にコンプレックスを抱くエピは萌える。
2つ目。幼馴染みの同級生が同じクラブの上級生と付き合っていると知った高校生の主人公は…。幼馴染み同級生物。幼馴染みの先輩が当て馬として結構でばっている。キス止まり。
3つ目。幼馴染みに彼女が出来たと知らされ幼馴染みが好きだと気付いた高校生受は、泣いている所を友達の攻に慰められ…。みたいな話。高校の同級生カプ。Hはしていないけど友達の方が押し気味なのでこの表記。
一番萌えたのは1つ目。2つ目、3つ目も話は面白くない訳ではないのだけど、じっくり読みたい部分とさらっとでも良い部分のペース配分がこの作家さんと合わなかったのでこの感想。ほのぼのした雰囲気は好き。
描き下ろしは表題。攻が指輪をしていて会社の女性が噂する話。
Hは表題のみ。上半身のみのさらっと仕様。
次も設定次第。
短編集。学園物。幼馴染み。従兄弟同士。ほのぼの。下克上。



ボーイズ小説・恋人はバカ〜理系彼氏のしつけ方〜(シャレード文庫)楠田雅紀

工業ミシンメーカーの営業受は、クレーム処理のため設計の攻と知り合う。攻を社交的にするためにアドバイスしたり一緒に飲む内に好きになって…。
設定が気になったので買った。可もなく不可も無くと悪くないの間。ちょい可もなく寄り。
受は工業ミシンメーカーの営業。入社4年目。社交的。顔立ち自体は派手ではないがそこそこ整った容貌。爽やかなイケメン系。仕事は頑張っている。それなりに優秀。
攻は同じ会社の設計部。理系。優秀。平凡な顔立ち。やぼったい髪型。メタルフレームの眼鏡。口べた。空気が読めない。表情が乏しい。誠実。受にイメチェンしてもらった後は格好良くなった。
元は投稿作みたい。
野暮ったい理系の攻の外見と内面を改造し付き合うようになった後も突拍子もない言動に振り回される受の話。
理系オタ攻が楽しめるかと思って買ってみた。頭が硬くて空気が読めない理系攻ではあるが、あまりオタっぽくは無いように見えた。前半はともかく後半は理系攻でなくても良いような。
頭の硬い空気が読めない攻も好きなので普通に楽しめたけど理系を期待すると若干物足りないのでこの感想。
Hはそれなり。初Hのエピソードは笑った。
次も設定次第。
社会人物。設計課25歳ぐらい×営業26歳ぐらい。1つ下。年下攻。眼鏡攻。理系。


2010年05月07日(金)
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