眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬
日記&BLの個人的感想。ネタばれ基本。まずは下のリンクのHOMEへ。
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小説・狂おしい夜を止めて:杏野朝水
オーロラの彼方にを観た。
古い無線機で過去に火事で殉職した父親と交信する警官の息子の話。時間を行き来して殺人犯を捕まえるのは面白かったが、みんな生き延びて幸せになっていたのがアメリカ映画?
アイアムデイビッドを観た。
1963年に出た小説原作。初っぱな収容所から始まったので二次大戦のユダヤものかと思ったら、二次大戦後、反共産主義で両親が捕まり一緒に収容所送りになった子供の話だった。ブルガリアの収容所からイタリアに逃れデンマークまで手紙を届けに行く少年の旅物。
海外では当たった小説みたい。二次大戦まではともかく、その後の台頭してきた共産主義絡みの話はまったく知らないので、収容所に入れられるヤバサがよく分からなかったが(例えばイタリアで主人公の身元が割れるとどうなるかとか)それなりに楽しめた。
石鹸1つで射殺されるってすごいよね。主人公の身代わりになって殺された青年は、どの世の中でも長生きできないタイプだと思うわ。
ずっと地道に歩いたり密航してデンマークを目指していたのに、いきなり身元が割れて、飛行機で目的地に着いた時には呆気にとられた。原作から入った方が感動できたのかも。途中までは良かったのに。いや最後も悪い訳ではないけれど、マラソンで走る姿に感動していたら、いきなり自動車に乗ってゴールされたような気持ちというか。
スカイクロラを観た。
話云々の前にぼそぼそ喋られると聞き取りにくい。大人になれない子供が戦闘機に乗って戦う話。なのか? スポーツ風なんだけど命はかかっている。戦闘機が飛ぶ空は綺麗だったけど、話自体はぴんとこなかった。最後はクローンだったということで良いのか?
ボーイズ小説・狂おしい夜を止めて(シャレード文庫)杏野朝水
翻訳家の受けは、高校時代手痛い失恋をしていらい姉の子供を育てながら一夜限りの体の関係を繰り返していたが、ある時子供の塾の教師として高校時代の恋人の攻が現れて…。
設定が気になったので買った。可もなく不可もなくと悪くないの間。可もなく寄り。
受は翻訳家。亡くなった姉の子の親代わり。高校時代から変わらない細い体。低い身長。ヘビースモーカー。サラリーマンの後翻訳家になる。厭世的。刹那的。ゲイであることがバレ両親と確執がある。本好き。たまにセフレと寝る。
攻は塾講師。高校時代受と付き合っていた。人気者で頭がよく女の子にもてた。高い身長。大柄で立派な体躯。精悍で整った顔立ち。逞しさは増しているが当時の面影は色濃く残っている。バツイチ。父親が大学教授、母親が高校教師。すべてにおいて優秀。
高校時代に別れた恋人同士の再会もの。再会元鞘は好きなので興味はあったが、作家さんがたまに書く不倫萌えのため、セフレと寝る受の描写によっては地雷かと思ったが、このぐらいの描写なら大丈夫。セーフ。
受のジーンズの隙間から毛が見えている描写に笑った。ヒモパンもセフレから貰っている。
攻がもうちょっとがつがついくかと思ったけど、割と温かく受を見守っていた感じ。大きな盛り上がりはなく静かに話が進んでいったのでこの感想。嫌いではないけどさくっと話がまとまった印象。
Hはそれなり。高校時代の初Hと現在のH。受が他の男と寝ている軽い描写あり。
次も設定次第。
再会物。高校時代の同級生。元鞘。受が他の男と寝ている描写有り。攻はバツイチ。33歳同士。
2009年08月19日(水)
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