眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬

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 小説・弱虫な恋ゴコロ:真崎ひかる

ボーイズ小説・弱虫な恋ゴコロ(クロスノベル)真崎ひかる

交通機動隊の受は、鑑識の王子様と呼ばれている攻に密かに憧れている。弟と一緒にいるのを男の恋人と一緒にいたと攻に誤解され口説かれるが…。
大概買っている作家さんの新刊なので買ってみた。可もなく不可も無くと悪くないの間。
受は交通機動隊。警察官。白バイに乗っている。2歳下の弟が一人。170センチ。短めに整えられた清潔感のある黒髪。少女漫画が好き。乙女思考。ワンコ。素直。気が強い。大雑把。
攻は鑑識課。容姿から王子様と渾名が付けられてる。略奪愛を好む。少しS。さらさらのマロンブラウンの髪。光の具合で金茶色に見える不思議な光彩の瞳。頭が小さく手足が長く抜群のバランスを持った長身。外国の血が混じっているらしい。
外見が体育会系でも実は少女漫画好きなワンコ受と外見が王子様のクール攻。
こう聞くだけでお口の中にふわりと広がっていくような美味さを期待してしまう。これも心で正座しながら読み始めた。
期待していたより薄味なのはこの作家さんだから仕方がないとして、受の乙女思考はもうちょっと出して欲しかった。王子様の雰囲気である攻を好きになるという理由だけに使われていた感じ。ついでに最初少女漫画を買うのにとても勇気を出していたシーンがあったのだから、攻に少女漫画をみられて恥ずかしがる受の様子を堪能したかった。
攻は他人と付き合っている男や女を口説き、自分になびくと捨てる。受が弟と仲良く食事している所を何度か目撃し、受を口説く。受もそれを知っているので誰とも付き合ってないと言えないままHしている。
既刊「手解きは愛を込めて」に出てくる脇カプがこっちにも出演している? 本が手元にないのでよく分からないが多分そう。
Hはこの作家さんにしては少し多めで、プチえすえむ。二回ほど拘束されたままHしている。でも元がほのぼのなので隠微な雰囲気はない。
次も設定次第。
社会人物。スピンオフ。鑑識×白バイ隊員25歳。ワンコ受。

2008年11月10日(月)
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